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平成25年度第2回英検1級試験
Challenge to the Grade 1 of the EIKEN Test in Practical English Proficiency.
平成25年8月1日に平成25年度第2回英検1級試験を受けてきました。自己採点による結果は、不合格Aです。あと10点未満なのですが、足りません!筆記はかなりできていましたが、思った以上にリスニングが足を引っ張りました。逆に、リスニングであと10点上積みできていれば一次試験合格だったのですが、前回の試験より悪かったのです。そこが一番の問題です。「英検1級100時間大特訓」によると、リスニングはここ10年、かなり難しくなったようです(その前に受けておけばよかった?)。受験を一回とばして、ここ8ヶ月で語彙力をつけることに集中してきましたが、その効果あって筆記試験はこれまでで最も高い点数をとれました。解答速度もこれまでで最も速かったです。しかし、リスニングは今までで最も悪かったので、滅入りました。リスニングでせめて前回受験時(平成24年度第3回英検1級試験)ぐらいとれていれば合格できていたことになります(前回受験時もリスニングは決して良くはなかったのですが、今回は筆記の高得点を帳消しにするくらい悪かったです)。リスニングは水物のようです。今回、最後の30分はもうヘトヘトで集中力がなくなってボーッとなっていましたので、できれば最初にリスニングテストをしてほしいと勝手な事を思ったりもしました。
最終ゴールは、この語彙力を向上させながら(最低でも現状維持)、リスニング力を合格ラインまで向上させることです。一次試験合格だけに限れば、課題は明確になり、少しゴールが見えてきたように思います。これからすぐに、もっとよい方法(興味をもって毎日継続できる方法)を探すことに取り掛かろうと思います。結論としては、当たり前なのですが、それなりに時間をかけないとだめですね(それができないからみんな苦労する)。それと、試験中、最後まで集中力を維持できるようにするにはどうすればよいかです(今度受ける時は、試験開始30分〜1時間前に、脳の栄養である糖分の補給にチョコレートを食べてみようかと考えています。結構真剣です)。
英語力が確実に向上してきていることは実感しています。英語ニュースを読む時にスムーズに読めるようになったことで、それを実感しています。
WEB公開は、退路を断って、自分にプレッシャーを与えることに寄与します。継続できるように、楽しみながらやりたいです。
今回の試験結果
2013年10月26日(土)、WEBで先日の英検1級の結果を見ました(11月1日には郵送されてきました)。結果は不合格Aでした。今回はこれまでの6回の試験の中でリスニングが最も難しかったと感じていたのですが、今回の合格最低点を見て「やっぱり」と納得しました。通常は合格点は80点か81点ぐらいですが、今回は78点でした。難しかったところは、リスニング問題のほかにあるとすれば、私の場合は筆記試験の最後の長文読解(問題3の3つめの長文に関する4問点×4=8点)が影響しました(4番のエッセイも題材的に少々難しかったように感じましたが・・・)。
私の場合、筆記試験は点数的に見て合格レベルまで来ましたので、残された課題はリスニング問題克服です。せめて人並みに得点できれば・・・というところですので、2014年1月の第3回検定に向けて耳を鍛えていきたいです。もちろん、語彙を増やすことは続けていきます。
現在重点的に用いているリスニング教材
「旺文社 編, 英検1級 文で覚える単熟語[三訂版], 旺文社」を購入しました。「英検1級でる順パス単」の長文バージョンみたいな感じですが、題材が興味あるものが多いので、何とか継続できそうです。
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