2016年5月17日
2015年秋から種を蒔いて栽培したりんごの実生苗を処分してプラスチック製の鉢に貯めています。
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2015年秋から種を蒔いて栽培したりんごの実生苗を処分してプラスチック製の鉢に貯めています。
不要になったアップルキウイの実生苗もプランターの土になってもらいます。
キッチンバサミで刻みました。
プランターに不要になったりんごサンジョナの芯と種もそのまま置きます。芽が出るかもしれません。
プランターにハイビスカスキャンディーウィンドの落ちた花びらも刻んで置きます。
プランターにバナナの皮を置きました。
キッチンバサミで切り刻んで置きます。最初は黄色いですが、1日後には黒くなってきます。
鉢に枯れたハイビスカス(黄色系)を刻んで入れました。
プランターにバナナの皮を置きました。左側の黒い方は古いバナナの皮。右側は新しいバナナの皮。
プラスチック製の鉢に集めた葉っぱ類の上から市販の「野菜と花の培養土」を被せて、そこに植えたローゼルの苗。葉っぱの色が通常の緑色をしていないのは葉っぱを集めた土だからかもしれません。
プランターの土の上に置いたハイビスカスの黄色くなって落ちた葉っぱや、リンゴの葉っぱ。
島オクラの根元に置いたバナナの皮。
ハイビスカス(オレンジ系)の鉢の根元に置いた落ちた葉っぱと落ちた花びらを刻んだもの。
島オクラの葉っぱとバナナの皮を刻んで置きました。
ハイビスカスキャンディーウィンドの根元に黄色くなって落ちた葉っぱを刻んで置きました。
1枚目の写真の葉っぱの堆積物はほぼ一杯になってきたので、タキイのタネの野菜と花の培養土を上から少し入れて、そこにいろいろなものを植えています。土として十分使えています。植えてあるのはローゼル、イエローストロベリーグァバ、ファーストクィーン、すいかです。腐葉土として十分機能しています。
1枚目の写真は、どうせ捨てるなら土にしようということで、何ヶ月もかけて集めた葉っぱや茎などで作った腐葉土です。もちろん、鉢にほぼ一杯になってきたところで上から「野菜と花の培養土」を被せて、そこにいろいろなものを植えました。基本的に葉っぱの堆積物なので、あとで地盤沈下みたいに土の表面が若干下がっていきます。昨年植えた河内晩柑の鉢の腐葉土がそうです。水捌けはかなり良いです。水をかけたり、雨が降って受け皿に水が溜まると、醤油やコカコーラのような褐色の水が溜まっています。市販の「野菜と花の培養土」に水をかけてもそのような色の水は出てきませんので、植物が腐ってきた結果の着色だと考えられます。その土にローゼルの種を蒔いて、発芽した芽が本葉を出した時に、葉緑素が薄いのか、土壌のpHが違うのかと思わせるような葉っぱの色になりましたが(上の写真で10枚目)、最後の写真のように植物は問題なく育っていますので、ベランダで出た葉っぱ類のリサイクルは成功していると言えると思います。これからも続けていきます。
それでは。