トップページ > スッポン記事のメニュー(個体別) > 2018年〜2020年に保護したスッポン幼体 > 負傷していたシナスッポンの赤ちゃん
店で負傷していた甲長1.8cmの赤ちゃんシナスッポン「台湾生まれのチビちゃん」)
2020年9月29日にペットショップで売られていたひどく弱ったとても小さい赤ちゃんシナスッポンでした。このままでは生きられないと思い、ダメ元で購入して連れて帰りました。しかしながら結果的にはその甲斐もなく、結局3日後に最後を看取りました。2020年8月台湾生まれのシナスッポンで月齢2ヶ月、甲長は1.8cmしかありませんでした。ライトの照明で火傷を負ったのか、背中の約半分にひどい火傷のような跡があり、腫れていました。最初見た時はむくんでいるように見えたのですが(上の写真)、購入時はひどく痩せて骨と皮と言っていいくらいでした。短かい命だったけど私が飼ったスッポンなので名前は「台湾生まれのチビちゃん」としました。とても残念な結果になりました。
2020年9月29日早朝 | |
夕方 | |
ホームセンターのペットショップ(店名は記載しません) | |
1.8cm | |
2020年10月2日夜に病死(飼育3日) | |
昆虫飼育用のプラスチック容器(アイリスオーヤマ 飼育ランド ブラック S サイズ)またはDAISO 飼育容器(中) | |
1日1回 | |
冷凍したサケの切り身をキッチンバサミで細かく削ったもの。 | |
市販の加工餌 | |
ペッットショップで照明による火傷?店員は明言しなかったが、購入の前の日にこの赤ちゃんスッポンの負傷のことを訊いたら「スッポンに照明はいらないんですけどね」とポロっと言ったので、ライトを使っていたことがあったんだと推察した。この赤ちゃんスッポンに異常を来したのでライトはすでに取り外し、私が見た時はすでになかったが、火傷はライトによるものとポロっと漏らした発言だったと思われる。 | |
人懐こい感じだった。 | |
外来種なのでリリースできないので、元気になってさえくれれば一生面倒を見るつもりだった。 | |
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