2016年7月2日(土)
No.1の方に実が10個未満生っていました。グァバの結果率は高いです。
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イエローストロベリーグァバの種から発芽して2年近く経ちました。4本の実生苗のうち、4本すべてに実が生りました。これで再現性があることがわかりました。
No.1の方に実が10個未満生っていました。グァバの結果率は高いです。
まだまだ小さいですが、割と安定に生長します。
No.2の方の鉢、すなわち、3本植えた方の鉢の苗にも実が付いています。数は10個以上はありそうです。
No.2の方のグァバの実。
No.2の方は株が3つあり、そのうちの2本に実が生っているので、けっこう数があります。
生理落果したものもあります。
No.1の鉢の方の実。ピンポン玉大のものになりました。種を蒔いてから2年で実が採れました。よって、発芽させて育てる時は最速で2年サイクルという結果の再現性は確認できました。
この鉢には1本だけです。木も安定しています。来年も期待できると思います。
No.2の方も大粒の実が生っています。こちらも種を蒔いてから2年で実が採れました。
こちらNo.2の鉢には3株の苗木がありますが、この中で最も生長している1本の苗木の大きさは1鉢に1株のNo.1の苗と比べても遜色ありません。3本なので3分の1の大きさしかならないのではないかと考えがちですが、ここまでの苗の大きさでは必ずしもそうではなさそうです。ただ、今後もっと大きくなってきた時には、限られた養分の取り合いの結果、1鉢1本のNo.1より生長が遅くなることはあり得ると思います。
No.1の方はすべての実の収穫が終わっていました。
No.2の方はまだ2個残っていました。この写真では根元付近にあります。
No.2の方の2個は、もう収穫しないと落ちてしまうレベルです。このあと収穫してグァバ酒に使いました。
No.1の方が枯れてきました。根詰まりを起こしているとかんがえられます。そこで、鉢を一回り大きくすることにしました。
もっと深い鉢に植え替えました。「花と野菜の培養土」で隙間を充塡しました。
負担を減らすために剪定しました。
No.2の方も大きな鉢に植え替えます。
根鉢はこんな感じです。
もっと深い鉢に植え替え完了。隙間を充塡した土は「花と野菜の培養土」です。
左がNo.2で、右がNo.1。
No.1の方は復活してきているようです。
No.1は花芽は付いていません。
No.2の方は花が咲いていました。実が生るまでに生長したグァバの木が4本ありますが、唯一この木だけが花が咲いていました。
No.1の方は復活しました。
No.1の方は来年は実が生るでしょう。
No.2の方は実がたくさん生っています。
No.2の方の実。
No.2の方のけっこう鈴生りの実。
No.1の方は実は生りませんでした。それでも一度枯れかけたのを根元から切って復活したものなので、これでも「良し」としなければなりません。よく復活したと思います。
No.2の方は実の重さに耐えられずに枝が垂れています。
翌日、No.2の方は枝に曲がった状態で癖がつかないように紐で縛って支えました。