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愛宕柿の干し柿2016

愛媛産の愛宕柿を2016年11月11日に近所のスーパーから8個買ってきました。1個あたり60円ちょっとの計算になります。皮を剝いて紐で吊るして干し柿を作ります。暑いと腐ってしまいますが、もうそろそろ気候も肌寒くなってきたのでたぶん大丈夫でしょう。

2016年11月11日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

近所のスーパーから買ってきた愛媛産の愛宕柿8個入り(税込み509円)

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

袋に入っていた8個を出してみました。果柄が取れてしまっている柿が1個ありました(写真左下)。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

蔕(へた)が付いたまま皮を剝こうとしましたが、邪魔になってうまくいきませんでした。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

蔕(へた)を取り除いた方が剥きやすいです。虫が隠れていたりするので取り除いた方がいいです。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

萼窪(がくあ)側から先端に向かって剥いていきました。これは人によっては逆に剥く人もいるでしょう。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

果柄が取れてしまっている柿が1個ありました。これは紐を付けられないので、果柄のまわりに切り込みを入れて、そこを紐で巻いて固定しようと思いました。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

萼のまわりに溝を作りました。しかし、切り込みが深すぎて萼が取れてしまいました。とりあえず全部の皮を剝きました。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

とりあえず8個全部剥きました。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

30cmぐらいの紐(引越などで使うもの)を4本用意しました。紐の両側に柿の果柄の部分を固定しました。萼が取れてしまった柿はマーガリンを塗る時に使うナイフで紐を中に貫通させました。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

枝が取れてしまっている柿もありました。しかし、果柄は付いているので紐を結ぶことはできます。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛媛産の愛宕柿

紐の両側に柿の果柄を結びました。柿が8個なので紐は4本です。長さはお好みでいいですが、あまり長くない方がいいと思います。なぜならば、ネットを被せられなくなるからです。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

1個だけ横になっているのが果柄が取れていた柿。中に紐が貫通しています。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

赤いネットを被せました。しかし、これだけではネットに接した柿に虫が止まることが可能です。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

青いネットも被せました。これによって、虫がネットの外から柿に接触しにくくなります。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

皮は捨てずにプランターに置きました。土に戻すためです。でも、ショウジョウバエが発生するので妻はいやがります。

2016年11月12日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

雨が降る前には適当な袋でカバーして洗濯バサミで留めます。雨が降っていない時は袋を取らないと柿から蒸発した水分や雨による湿度のせいでカビが生えてしまいます。

2016年11月18日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

中に紐を貫通させた柿は中が腐ってきました。そこにショウジョウバエが群がっていました。この網目ではネットの意味がなかったようです。

2016年11月18日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

腐った柿は捨てたので、柿は7個になりました。網目の小さいネットに替えました。2枚重ねにしました。

2016年11月19日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

実家の方が寒いので持って帰り、物干竿に干しました。

2016年11月19日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

白いものが見えます。カビが生えてきたようです。

2016年11月19日

愛宕柿の干し柿
愛宕柿の干し柿

暖冬のせいで腐ってきたようです。もう少し寒くならないとうまくいかないようです。しばらくしたらもう一度やり直したいと思います。

まとめ

愛媛産の愛宕柿です。他の袋は扁平で大きな柿が入っていましたが、それも愛宕柿だったのでしょうか。よくわからなかったので、尖った柿が入った袋が1つだけあったので、それを買ってきました。私の記憶ではこの形が愛宕柿でした。

翌日に皮を剝きました。蔕(へた)を取り除いた後の方が剥きやすかったです。また、蔕の部分に虫が隠れていたりするといやなので、8個全部取り除きました。果柄が取れてしまっているものが1個ありました。その柿はもったいないので萼窪から実の前端にかけて紐を貫通させて吊るしてみました。紐の接している部分が腐るかもしれませんが、あるいは果肉が裂けて落ちるかもしれませんが、うまくいくと信じてとりあえず干し柿づくりに使います。吊るせないからといって諦めるのはもったいないですね。やってみて結果がどうなるかを知りたいです。

2016年11月18日、腐った柿1個を捨てて、ネットをもっと網目の小さいものに替えました。二重にしました。これだったらショウジョウバエも通りにくいと思います。でも、腐ったものがなければショウジョウバエも寄って来ないと思います。

2016年11月19日、実家に持って帰りました。しかし、カビが生えてきたようですので、この柿はここまでにします。もう少し寒くなったらもう一度やってみます。しかし、その時に柿がまだあるかどうかは別問題ですが。







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