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赤い果実と黒っぽい果実では味が違うレッドゴールドというりんごの食べ比べと種まき
2016年11月10日に近所のスーパーストアダイノブからレッドゴールドという青森産のりんごを買ってきました。レッドゴールドはゴールデンデリシャスとリチャードデリシャスをかけてあるりんごであるという説明書きが商品のところにありました。黒っぽい方は蜜が入っていて、赤っぽい果実の方は蜜が少なく、果肉は軽く柔らかいとの店のレビューが貼ってありました。そこで、赤っぽいのを1個と黒っぽいのを1個買ってきました。食べ比べてみるために見た目が大きく異なるのを2個買ってきました。以下に結果を示します。種は蒔くことにします。親と同じものは生らないし、せいぜい発芽の確認までで終わりそうですが、育つものなら育ててみたいと思わせるりんごです。
2016年11月10日
レッドゴールドの黒っぽい方の果実です。
2016年11月10日
レッドゴールドの黒っぽい方の果実の梗窪(こうあ)側です。
2016年11月10日
レッドゴールドの黒っぽい方の果実の萼窪(がくあ)側です。
2016年11月10日
レッドゴールドの赤っぽい方の果実です。
2016年11月10日
レッドゴールドの赤っぽい方の果実の梗窪(こうあ)側です。
2016年11月10日
レッドゴールドの赤っぽい方の果実の萼窪(がくあ)側です。
2016年11月10日17:19
レッドゴールドの黒っぽい方の果実が左、赤っぽい方の果実が右です。
2016年11月10日20:02
レッドゴールドの色の濃い方を洗って割ります。
2016年11月10日20:03
皮の付近の赤い色素は包丁で広がったものではありません。なぜならば、上から下に包丁を入れたのですが、下半分も色素のグラデーションがあるからです。
2016年11月10日20:03
何と種の付近も赤いです(芯の上下)。こんなりんごには初めて出会いした。蜜は入っていませんでした。
2016年11月10日20:04
くり抜いた芯の部分も赤いところがあります。
2016年11月10日20:05
芯を取り除いたら果肉に赤いところがあります。
2016年11月10日20:05
右側の4分の1の断片の中央のくり抜いた部分を見ると、表面の様子から柔らかさがわかると思います。
2016年11月10日20:05
その部分を接写。
2016年11月10日20:06
噛むとガリッではなくてザラッという感じです。歯型が付くほど柔らかいです。日持ちはしなさそうです。
2016年11月10日20:08
種はまあまあ入っていました。
2016年11月11日朝
2016年11月11日朝に「野菜と花の培養土」に蒔きました。
2016年11月11日昼
2個目の赤い方を昼に割ってみましたが、蜜は入っていなくて、果肉の着色もほとんどありませんでした。
2016年11月11日
果実半分に種が5個入っていました。
2016年11月11日
2016年11月11日昼に昨日と同じ場所に蒔きました。
まとめ
まず、色の濃い方を水洗いして包丁で半分に割ってみました。驚いたことに、中に赤みがかった箇所がありました。皮の近くも赤い色素のグラデーションが付いていました。こんなりんごは初めてです。まずは見た目で気に入ってしまいました。そしてかじってみると、とても柔らかく食べやすいです。歯の弱い人でも食べられる感じです。甘さも酸味もほどよい感じでした。半分はラップをして冷蔵庫に入れました。明日食べます。もう1個(黒っぽくない赤い方)は明日の夜かあさっての夜に食べることになりそうです。
まだ半分しか食べていませんが、このレッドゴールドというりんごは見た目も味も食感も私のお気に入りになりました。でも、味自体は今流行の味ではなく、どちらかというと昔懐かしいりんごの味という感じです。昔のりんごの味が好きな私にとっては、見た目の綺麗さ、珍しさも含めてNo.1といってもいいくらいのりんごです。もう1個の方はどんな味なのか楽しみになりました。1個158円(外税)でしたが、買ってよかったです。むしろ、もっと買っておけば良かったです。明日なくなる前に買いにいくかも。
2016年11月11日の夜に2個目の赤っぽい方(黒っぽくない方)を割ってみましたが、蜜も入っていなくて、果肉の着色もほとんどありませんでした。味と食感は2個目も良かったです。
今回買ってきた2個には蜜が入っているレッドゴールドは含まれていませんでした。
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