姫りんごの栽培
Growing Himeringo Apple
家で栽培している姫りんごの生長を追っています。2003年に鉢で購入した時は、実をたくさん実らせてありましたが、2年目には花はたくさん咲きましたが実が生りませんでした。そこで、2003年末に鉢植えを畑に移しました。
栽培しやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
姫りんご
(2003年12月14日)
姫りんご
(2006年4月9日)
姫りんご
(2006年4月9日)
姫りんご(左)とアルプス乙女(右)
(2007年4月15日)
姫りんご(左)とアルプス乙女(右)
(2007年4月15日)
姫りんご
(2007年5月4日)
姫りんご
(2007年7月17日)
姫りんご
(2008年8月15日)
姫りんご
(2008年8月16日)
姫りんご
(2010年8月18日)
姫りんご(手前はアルプス乙女)
(2012年8月15日)
姫りんご(手前はアルプス乙女)
(2012年8月15日)
姫りんご(右はアルプス乙女)
(2012年9月8日)
季節はずれの姫りんごの花
(2012年10月20日)
季節はずれの姫りんごの花
(2012年10月20日)
季節はずれの姫りんごの花を少し離れて見た風景(2012年10月21日)
季節はずれの姫りんごの花が結実しています
(2012年11月18日)
姫りんごの枝と青空
(2012年11月18日)
姫りんご(右)の花芽
(2013年2月2日)
2013年はたくさん生るような気がします。2013年4月7日現在、花もたくさん咲いていました。今年はたくさん収穫きそうです。果実酒を漬けようと思います。
姫りんごの花
(2013年4月7日)
姫りんごの花
(2013年4月7日)
2013年5月3日(金)、花はたくさん咲いていたにもかかわらず、わずかしか実っていませんでした。
わずかに実った姫りんご
(2013年5月3日)
わずかに残った姫りんご
枝は害虫にだいぶやられています。
(2013年8月14日)
2013年9月21日(土)、あまりにも害虫にやられていた幹や枝をバッサリ切りました。これで来年は生りそうにありません。数年後に期待します。
小枝を残して幹をバッサリ切りました。左がアルプス乙女、右が姫林檎。害虫にだいぶやられていました。
(2013年9月21日)
害虫にだいぶやられています。無農薬はきついです。試している中では林檎系はほとんど無理です。
(2013年9月21日)
1ヶ月前にバッサリ切ったため、花が咲いています。
(2013年10月20日)
この花は春に咲いてほしかったです。
(2013年10月20日)
2014年4月5日(土)、思ったより花がたくさん咲きました。花は咲いても実が生るとは限りません。
春になって、花が咲いた姫林檎(奥)と、花が咲いていないアルプス乙女(手前)の木。新芽が出て、昨年の虫にやられていたひどい状態が嘘のように、すっきりしています。
(2014年4月5日)
春になって、花が咲いた姫林檎(奥)の木。
(2014年4月5日)
開花すると、きれいな白色をしています。
(2014年4月5日)
開花前の蕾はピンク色をしています。
(2014年4月5日)
今年はあまり実は見当たりません。
(2014年5月3日)
多くはないですが、これでも実った方です。
(2014年8月13日)
果実には少し色が着いてました。
(2014年9月9日)
葉っぱが食われています。よく見ると大きな尺取り虫が1匹いました。
(2014年9月9日)
この際、枝をバッサリ切りました。来年に期待です。
(2014年9月9日)
実った少ない姫リンゴの果実。
(2014年10月14日)
こんな姿になっちゃいました。
(2014年11月9日)
季節はずれの花。
(2014年11月9日)
季節はずれの花。温暖化以外に、葉っぱがついていないことと、9月20日に剪定したことも原因かもしれません。
(2015年10月17日)
これは、国道3号線の田ノ浦の道の駅に生っていた姫林檎です。こんなのがうちでも生ってほしい!
(2015年10月17日)
2016年は10個ほど生っています。
(2016年7月3日)
昨年はほとんど生りませんでした。久しぶりに生ったような気がします。
(2016年7月3日)
真夏になって、テッポウムシによる食害が顕著になってきました。でも、消毒はしていません。そんな木に実が生っています。秋に剪定します。
(2016年8月14日)
少し色づいてきました。でも、まだ収穫はしません。
(2016年8月14日)
10個ぐらいありそうです。収穫できたらアップルキウイ酒を仕込んでみたいと思っています。食べてもおいしくなさそうです。
(2016年8月14日)
季節はずれの桜の花が咲く理由について調べていたら、夏に台風などのせいで葉っぱがなくなってしまうと、それと朝夕の低温という条件が重なって休眠から覚めてしまったというパターンだそうです。花芽は夏の間にできます。秋、冬に向かっていくと寒い時に花が咲かないように葉っぱで作られた休眠ホルモンが継続的に花芽に供給され、まだ咲かないようにします。翌年の春になると咲きます。しかし、葉っぱがなくなってしまったら休眠ホルモンが作られないないために、朝晩と昼の気温差が大きい日が続くと春が来たと勘違いして秋にもかかわらず花が咲いてしまうわけです。この不時(ふじ)現象は、桜に関わらず姫リンゴにも起こるでしょう。ほかに小梅、白桃、大玉白鳳、ラ・フランス、川中島白桃にも花が咲きました。
2016年8月14日現在、何年かぶりに、収穫できそうな実が生っています。来月帰省した時までもっているか分からないので、頃合いを見て随時収穫して焼酎に漬けるよう頼みました。
これまでのまとめと今後の予定
とにかく害虫にやられます。でも、無農薬で何とかできないかやっています。毎年花がたくさん咲くので観賞用にはいいです。実は下の方に少ないですが生ることは生ります。木が大きくなってくるとちゃんと剪定をすることと、異品種で授粉しないとなかなか難しいような気がします。ひとまず、花の観賞用という感じになってしまっています。
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