トップページ > 果樹の栽培記録 > フェイジョアの初収穫と追熟
初めて収穫できたフェイジョア果実は最低4個
2016年11月19日午後には果実が3個落ちていました。その翌日には最も大きな果実が1個落ちていました。これまでの過程で結実しても落ちてしまったものもあるかもしれませんが、今回の収穫で最低4個は花から結実したことになります。追熟して味を検証してみました。
2016年11月19日

大きさ比較。けっこう日が当たっていちじくのように色づいています。この3つは実家の仏壇に供えてきました。
2016年11月20日

4個目
2016年11月20日

一番大きいのが最後に落ちていました。
2016年12月5日

だいぶシワシワになってしまいました。エージングのし過ぎでしょうか。
2016年12月5日

半分に切ってみました。少し褐色っぽくなっているところがあります。傷んでいるようです。
2016年12月5日

種は4個しか入っていませんでした。これまでに見たところでは最高10個入っていたのがありましたが、これには4個しか入っていませんでした。
2016年12月5日

一見、ウニのように見えます。本来はぶどうのような味がするのですが、これは甘さがほとんどなく、傷んだところが酸っぱかったです。追熟しすぎだったようです。もう1個あったので割ってみました。
まとめ
2016年11月19日にフェイジョアの果実が地面に落ちていました。その翌日にも1個落ちていました。少なく見積もっても4個以上は結実していたことになります。最終的に収穫に至ったのは4個です。木をチェックしましたが5個目は生っていませんでした。これから追熟して食べます。その過程も追って紹介していきます。
2016年12月5日に割ってみました。結果としてはエージングのし過ぎで部分的に腐ってきていました。甘さもほとんどありませんでした。地面に落ちていたのが2016年11月20日でしたので、半月も放置したことになります。追熟は1週間〜10日程度で十分のような気がします。この経験を踏まえて来年は追熟しようと思います。
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