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摘心したツルムラサキ緑茎種の栽培2017
ツルムラサキの主枝の草丈が40㎝ぐらいになってから摘心しました。本来は30cmで本葉が6~7枚ぐらいの時にやるのですが、もう少し伸びてから摘心しました。そのツルムラサキの生長を摘心していない1本目と比較します。
2017年6月9日

ホームセンターからツルムラサキの緑茎種を買ってきました。赤茎種は観賞用、緑茎種は食用というイメージを私は持っています。
2017年6月16日

1本目(左)は横に生長し、2本目(右)は縦に生長しているように見えました。
2017年6月20日

けっこういい感じに生長しています。
2017年6月23日

茎が伸びてきたのでもうすぐ支えが必要です。
2017年6月23

高さの低い鉢では横に広がり、縦長の鉢では縦に伸びるように見えるのはたぶん偶然でしょう。
2017年6月27日

そろそろ摘心してもいいかもしれません。
2017年6月28日

そろそろ摘心してもいいかもしれません。
2017年6月30日

もう少し様子を見ます。
2017年7月5日

茎を切ることにしました。
2017年7月5日

けっこう切りました。
2017年7月18日

切ってから約2週間経過し、わき芽(側枝)が伸びてきました。
2017年7月18日

10cmほど伸びています。何ヶ所かわき芽(側枝)が出てきています。
2017年8月20日

もう1本のツルムラサキとあわせた収穫。
2017年8月24日

茎の先端部分は切ってあります。
2017年8月24日

側枝も収穫してあります。
2017年8月24日

再び伸びるまでもうしばらくかかりそうです。
2017年10月23日

この2本目はすでに枯れています。
2017年10月23日

茎を切っていたので、長さはあまりありません。同時に植えた1本目は、前半は茎を切らずに育てましたが、後半は茎を切って分岐させました。現在蕾が付いているので、これから花が咲きます。
まとめと今後の予定
一般に根が張っていると地上の方も同じくらい生長しているといわれます。鉢が大きい方が根が張るので木や野菜も大きくなります。そうであれば、鉢の形で茎の長さや葉っぱの大きさには影響しないのでしょうか。その観点からツルムラサキの1本目と2本目で比較しました。偶然かもしれないですが、横に広い鉢に植えた1本目のツルムラサキは横に広がって、縦長の鉢に植えた2本目のツルムラサキはグングン茎が伸びていきました。しかし、根が張って養分がどれだけとれるかが上の方の生長に影響するはずなので、根の形(広がり方)が上の方の形に影響するとは考えにくいです。だから、6月23日の段階で鉢の形とツルムラサキの生長に類似点があったのは、たぶん偶然だと思います。でも、大きい鉢を使うほど大きく生長するというのは間違いないと思います。
2017年8月24日現在、数日前に収穫したので、茎は若干貧弱な状態になっています。これから少しは涼しくなるので、また伸びてくれるでしょう。
2017年10月23日現在、同時に植えた1本目はこれから花が咲きます。一方、この2本目はすでに枯れてしまいました。いずれにしてもこれから寒くなるので、長くは持たなかったでしょう。
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