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大玉スイカ縞王の苗をベランダで栽培してみた結果
2018年6月1日からベランダで鉢植え栽培を始めた大玉スイカ縞王の苗1本が花は咲くものの9月に入っても実は1個も育っていません。雌花もこれまでにけっこう咲いたものの、実が育ちませんでした。夏の猛暑の中で特にベランダが暑く(熱く)なるので、それが大きな原因と考えられます。以下に経過を示します。
2018年8月11日9:45

雌花のつぼみが付いています。
2018年8月16日8:42

こちらは花が終わった雌花。
2018年8月16日8:42

こちらはまだ咲いていない雌花。
2018年8月17日9:34

1枚前の写真の蕾が咲きました。右下には雄花があります。
2018年8月18日11:07

この花は1枚前の写真の雌花とは別の雌花の開花が終わったところ。
2018年8月22日10:29

今のところ枯れてはいません。このまま育ってほしいです。でも、結局、数日後には黒くなって落ちました。
2018年8月22日10:30

咲いた雄花とまだ咲いていない雌花。
2018年8月24日7:42

2枚前の写真の雌花が黒くなってしまった状態。
2018年8月26日15:28

別の雌花。このように雌花はけっこう咲くのですが、実が育ちません。
2018年8月26日15:28

蔓もだいぶ伸びています。
2018年9月9日13:10

雄花が咲いています。もうそろそろ花も咲かなくなりそうです。仮に実がなってもこれから秋に向かっていくので冬には枯れてしまいます。
2018年9月16日16:49

もう花も咲かなくなったので、9月16日夕方に処分しました。来年もう1回ベランダで栽培しても、この異常気象では結果は同じになる気がします。
まとめ
スイカの雌花はけっこうできたのですが、実になる前に黒くなって枯れてしまいました。うちのベランダは真夏にかなりの猛暑になるので、それが主な原因だと考えています。エアコンの室外機の熱風が当たったりするのも影響しています。温度以外の原因として、鉢植えであることと、人工受粉は気づいたものタイミングが合ったものはしているものの、花粉を媒介している虫がいないことも挙げられます。しかし、これらはマイナーな原因であって、仮にそれらがうまくできたとしても、最も大きな原因は夏の異常気象によるベランダの高温だと考えています。今のところこの場所で栽培する上で改善あ方法は考えつかないので、来年もう一度栽培しても同じ結果になりそうな気がします。畑ならもっとうまくできると思います。
2018年9月16日に片付けました。ネットメロンころたんの蔓も片付けました。
2015年, 2016年, 2017年のスイカ栽培はこちら →
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