
(2015年10月17日)
トップページ > フルーツを食べて種から育てる > 西瓜が発芽して実が生りました!
夏に西瓜を食べて、種を何気なくビルベリーの鉢の中に捨てていたら、9月には発芽して生長していました。そして、10月になって、実が生っていました。これから寒くなるので実が収穫できるとは思いませんが、観賞用に育てていこうと思います。
地植えではなく鉢植えなので、蔓や実の生長には自ずと限界があると思います。さらにこれから冬に向かって行くので、ほぼ絶望的な状況です。しかし、どこまで行けるのか興味があります。このまま追って行こうと思います。
結局枯れてしまいました。まあ、当然といえば当然ですね。
そこで、2016年7月、もう一度挑戦してみることにしました。ベランダで複数の鉢で行います。
現在のところ、発芽した苗が8本あります。もう1本出てきそうな感じもあります。これだけの数があれば1本ぐらいは無事に育ってくれて、あわよくば実が収穫できてくれればいいですが、現実はそう甘くはないと思います。夏はベランダがかなり焼けることと、蔓が大きく生長するにつれて必要な水の量も増えるので、日中に水不足になる可能性が高いからです。台風被害も気になるところです。しかし、何事もやってみなければわかりません。失敗しても糧になります。ということで、楽しみながら育てていこうと思います。今後の報告に御期待ください。2016年7月24日現在、残り6本になりましたが、2016年7月26日現在、1本増えて残り7本になりました。
その後、盆休みに帰省している間に全部枯れてしまいました。特に最も順調だったNo.1も枯れてしまいました。ベランダの猛暑には耐えられなかったようです。栽培するなら少し涼しいところに置くべきだと思います。高温になるベランダでの栽培は向かないように思います。たとえ水を切らさなかったとしても高温に耐えられません。
2017年7月5日、食べたスイカから出た種をベランダのプランターに蒔きました。発芽したら栽培に再挑戦です。7月7日にも追加で蒔きました。今回の注意点としては、ベランダの猛暑を避けるのと、水を切らさないことです。水があっても猛暑で枯れるのは昨年経験済みです。暑い日は室内に移動するなり対策します。
1個目の雌花は摘んで、2個目の雌花に人工授粉をすればよいといわれています。しかし、それ以前にベランダの猛暑に耐えられなかった気がします。もっと日陰をつくるとか、置き場所を工夫するとか、対策を考える必要がありそうです。2018年の課題とします。