フルーツを食べて種から育てる

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西瓜の種から発芽して実が生りました! Cultivation of Watermelon

夏に西瓜を食べて、種を何気なくビルベリーの鉢の中に捨てていたら、9月には発芽して生長していました。そして、10月になって、実が生っていました。これから寒くなるので実が収穫できるとは思いませんが、観賞用に育てていこうと思います。



種が発芽した西瓜実が生っています。
(2015年10月17日)
種が発芽した西瓜花も咲いています。
(2015年10月17日)
種が発芽した西瓜蔓は途中で切ってあります。
(2015年10月17日)

2015年のまとめ

地植えではなく鉢植えなので、蔓や実の生長には自ずと限界があると思います。さらにこれから冬に向かって行くので、ほぼ絶望的な状況です。しかし、どこまで行けるのか興味があります。このまま追って行こうと思います。

結局枯れてしまいました。まあ、当然といえば当然ですね。

そこで、2016年7月、もう一度挑戦してみることにしました。ベランダで複数の鉢で行います。



2016年のスイカの種からの栽培

西瓜の種田ノ浦の道の駅で買った西瓜を食べたあとの種
(2016年7月10日)
西瓜数日で芽が出て来ました。
(2016年7月14日)
西瓜きちんと植え直しました。これをNo.1とします。
(2016年7月14日)
西瓜No.1です。たった1日でもけっこう生長します。
(2016年7月15日)
西瓜ほかの鉢からも続々と発芽してきました。
(2016年7月17日)
西瓜4本を別の鉢に植え替えました。
これらをNo.2〜No.5とします。
土は「野菜と花の培養土」です。
(2016年7月20日)
西瓜移植しなかった分が2本あります。これらをNo.6, No.7とします。
(2016年7月21日)
西瓜島オクラの根元にも1本あります。これをNo.8とします。
(2016年7月21日)
西瓜No.1は子葉(双葉)がけっこう大きくなってきました。
(2016年7月21日)
西瓜植え替えたNo.2〜No.5も異常ありません。
萎れたり根元が腐ったり(苗立ち枯れ病)していません。
(2016年7月21日)
西瓜島オクラの根元のNo.8は早くも脱落しました。
水分が多いので、ヒトヨタケほどではないにしても暑さに弱いようです。
残り7本に期待します。
(2016年7月21日13:36)
西瓜植え替えたNo.5が枯れました。なかなか手強いです。ベランダが相当暑い(熱い)からでしょう。これで残り6本になりました。
(2016年7月24日)
西瓜No.1は本葉が生長してきました。
(2016年7月26日8:54)
西瓜No.9が出てきました。これで生きているのは7本になりました。
(2016年7月26日8:54)
西瓜No.1がかなり生長してきました。
(2016年8月5日8:49)

2016年のまとめ

現在のところ、発芽した苗が8本あります。もう1本出てきそうな感じもあります。これだけの数があれば1本ぐらいは無事に育ってくれて、あわよくば実が収穫できてくれればいいですが、現実はそう甘くはないと思います。夏はベランダがかなり焼けることと、蔓が大きく生長するにつれて必要な水の量も増えるので、日中に水不足になる可能性が高いからです。台風被害も気になるところです。しかし、何事もやってみなければわかりません。失敗しても糧になります。ということで、楽しみながら育てていこうと思います。今後の報告に御期待ください。2016年7月24日現在、残り6本になりましたが、2016年7月26日現在、1本増えて残り7本になりました。

その後、盆休みに帰省している間に全部枯れてしまいました。特に最も順調だったNo.1も枯れてしまいました。ベランダの猛暑には耐えられなかったようです。栽培するなら少し涼しいところに置くべきだと思います。高温になるベランダでの栽培は向かないように思います。たとえ水を切らさなかったとしても高温に耐えられません。



スイカの種からの栽培2017

2017年7月5日、食べたスイカから出た種をベランダのプランターに蒔きました。発芽したら栽培に再挑戦です。7月7日にも追加で蒔きました。今回の注意点としては、ベランダの猛暑を避けるのと、水を切らさないことです。水があっても猛暑で枯れるのは昨年経験済みです。暑い日は室内に移動するなり対策します。


西瓜スイカを食べて、切ったPETボトルに種を集めました。水に浸しています。レモンの種も3個あります。
(2017年7月5日)
西瓜オクラを植えているプランターに蒔きました。
(2017年7月5日)
西瓜サギナ もふリッチは枯れてしまいましたが、その鉢に種を蒔きました。
(2017年7月7日に蒔いて、8日に撮影)
西瓜プランターに追加で蒔きました。
(2017年7月7日に蒔いて、8日に撮影)
西瓜発芽していました。雨天が続いたのがよかったのだと思います。これを1本目とします。
(2017年7月14日現在)
西瓜ここに3本あります。富有柿の実生を植えて支えています。
(2017年7月17日現在)
西瓜これが5本目。
(2017年7月17日現在)
西瓜これが6本目。現在、6本発芽しています。
(2017年7月17日現在)
西瓜たくさん出てきたので、数えるのはやめました。これが最も生長している苗の1本です。
(2017年7月26日現在)
西瓜丸い平たい鉢植えの方に初めてのつぼみがつきました。プランターの方はオクラが植えてあるからか、生長が遅く、そのうち枯れる感じですが、丸い鉢の方は繁ってきました。
(2017年8月21日現在)
西瓜たくさん出てきたので、数えるのはやめました。これが最も生長している苗の1本です。
(2017年8月21日現在)
西瓜スイカのつぼみが増えました。
(2017年8月22日現在)
西瓜花が咲いています。蟻がいます。実になるでしょうか。
(2017年8月23日現在)
西瓜ツルの先端がベランダの熱で枯れたものもありますが、苗は何本もあるのでけっこう繁ってきました。
(2017年8月23日現在)
西瓜葉っぱの緑色が褪せてきました。
(2017年9月11日現在)
西瓜花がたくさん咲きました。しかし、その後、実は生りませんでした。やはり雌花を見つけて人工授粉をしないと難しいですね。次回は雌花に人工授粉を行うつもりです。ちなみこのページの一番上の写真(2015年)のスイカは人工授粉はしていません。
(2017年9月13日現在)

2017年のまとめ

1個目の雌花は摘んで、2個目の雌花に人工授粉をすればよいといわれています。しかし、それ以前にベランダの猛暑に耐えられなかった気がします。もっと日陰をつくるとか、置き場所を工夫するとか、対策を考える必要がありそうです。2018年の課題とします。


2018年のスイカ栽培はこちら →

2019年のスイカ栽培はこちら →






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