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とても大きな柿(百匁柿に似た柿)が2016年は豊作でした！
2015年に大きな柿の実が生る柿の木を大胆に切りました。そのおかげか、2016年はこの柿の木では見たことのないほど実が生っています。剪定の効果と、禅寺丸の花がたくさん咲いたのと、雨の量が昨年よりは少なかったのが複合的に関係しているかもしれません。
2016年9月23日
こんな鈴生りはこの柿の木では見たことがありません。
2016年9月24日
立派な柿です。でも渋柿です。干し柿にはできません。
2016年9月24日
干し柿にはできませんので、収穫して熟したら食べます。
2016年9月24日
かなりたくさん実っています。
2016年9月24日
木の左側は道路の上です。
2016年9月24日
木の上の方。電線に届いているところもあります。この高さでは収穫は難しいです。
2016年10月15日
かなり大きくなりました。300〜400グラムぐらいあると思います。
2016年10月15日
手と比べると大きさがわかると思います。
2016年11月19日
残り少なくなってきました。11月下旬ですから当然ですが・・・。
2016年11月19日
大きいのが1個あります。
2016年11月19日
ここにも大きいのが2個あります。
2016年11月19日
青空に熟れた柿はなかなかいいです。
2016年11月19日
高枝ばさみで枝ごと収穫しました。その分、枝が減りました。
2016年11月19日
いい感じの柿が収穫できました。まだ固いのでへたの付近が渋いですが、軟らかくなったら食べ頃です。
2016年11月19日
1個300gあります。大きいです。
まとめ
この柿の木にはキウイ香緑(No.1)の蔓を這わせていました。キウイの木があまりに生長しすぎて、柿の木が重さに耐えきれなくなってきたので、バッサリ切りました。その際に、柿の木も大きな枝を切りました。電話線に届かないように幹も切りました。こうして、大胆に剪定したのが翌年2016年の豊作に繋がったのではないかと考えています。授粉樹の禅寺丸の実も豊作であることも関係あるかもしれません。つまり、禅寺丸の授粉用の花粉も豊富だったので、他の柿も豊作になったことも一因として考えられます。それと、昨年は雨期が長くて日照不足でしたが、今年2016年は受粉の時期がそうでなかったのかもしれません。
11月20日に脚立と高枝ばさみで全部収穫しました。1個300グラムあります。ここ10年ぐらいは全然生らない年と10個ぐらいしか生らない年がほとんどだったように記憶していますが、こんなに生ったのは本当に子供の頃以来のような気がします。台風で大きな枝が折れたりしたので、鋸で切って剪定したのですが、それが良かったのだろうと思います。やっぱり剪定しないとだめですね。その効果を実感しました。
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