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YAMAHAプリメインアンプA-5の入力セレクトボタンの麦球3個の交換
Replacement of wheat grain light bulbs of used YAMAHA Pre-Main Amplifier A-5
昔からオーディオで音楽を聴いている私が実家ではPioneerのステレオを買ってもらって聴いていました。しかし、大学に行くことになって実家を離れてからそのオーディオセットは弟たちが使いました。私は大学1年の時に学生寮に入って、奨学金も借りていたのですが、家庭教師のアルバイトをしながらプリメインアンプ、スピーカー、チューナー、CDプレーヤー、レコードプレーヤーなどを買い揃えていきました。KenwoodのCDプレーヤーは今はもうありません。YAMAHAのプリメインアンプA-5も今はありません。しかし、最近、ヤフオクでA-5を落札しました。しかし、麦球が3個切れていました。入力切り替えボタン6個のうち、TAPE 1ボタン、TUNERボタン、PHONOボタンの3個です。そこで、Amazonの通販で買った麦球に交換しました。以下にその手順を簡単に示しています。
愛用しているオーディオの歴史はこちらにもあります →
YAMAHA A-5の麦球の交換
まとめ
麦球はわりと簡単に取り替えることができました。麦球の純正品は電球部分の長さが10mm、直径が8mmでしたが、購入した麦球は長さが8mm、直径が4mmmでした。直径が同じだったのでゴム製の緑色の拡散キャップに問題なく納まりました。これをフロントパネルに固定する時に少しコツがあって、けっこう力を入れて押し込みました。切れた電球を拡散キャップから取り外す時に3個のうち1個は折れてしまったので、手を怪我しなくてよかったです。1個は足が捥げてしまいました。1個はきれいに外すことができました。
熱収縮チューブ(内径3mm)がけっこう便利だということがわかりました。ドライヤーで熱風を当てると面白いように縮んで導線を結びあわせた部分(半田付けしていない)を固定できました。
ムギ球(GPW05W-50JP、50個セット、4mm、12V、70mA、小型)はAmazonから購入しました。一応、6色(ホワイト オレンジ レッド ブルー グリーン イエロー)×10個=60個入りで専用マウントLEDホルダー付きのLEDも購入していたのですが、今回は麦球の方にしました。LEDは球切れしにくいと思ったのですが、麦球の方が好みでした。あと57個あるので、切れたらまた交換すれば問題ありません。割と簡単に交換することができました。ヤフオクの出品者の麦球とYAMAHA Audio Pre-Main Amplifier A-6 X電源修理 (メモ)とその中のゴム製の拡散キャップの写真がとても参考になりました。
今後はできればスピーカーリレーの清掃作業に取り掛かろうと思います。A-5のリレーを取り出してクリーニングしているところを記述したブログ記事もあったりして、とても参考になります。そのためには半田ごてを使ってリレーを基板から取り外すことが必要になると思われます。リレーを基板に付けたままで(取り外さずに)リレーのカバーをカッターで一部切り取って中を開けることも不可能ではないと思われますが、今後、十分検討した上で決めたいと思います。
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