近所の天然すっぽんの観察記録
近所の用水路で見かけたスッポンの観察記録をメニューにまとめています。リンクをクリックすると当該ページにジャンプします。これまでの観察結果をまとめます。
夜行性。朝には泥に潜るので付近の水が濁っている。 |
泳ぐ時の手足の動きは、たとえば左手と左足が近づいた時(人間が右手の人差し指と親指で丸を形成してグーとした時のような感じ)、右手と右足は最も離れている(人差し指と親指を開いて伸ばした感じ)。これが交互に繰り返される。 |
大きいスッポンは水の少ない湿った泥の上を移動すると、体の幅に相当する溝ができる。小さいスッポンは体がさほど重くないので溝はできにくく、足跡の筋が等間隔に2本できるだけである。 |
泥の中に潜って隠れている時は、そこだけ島のように盛り上がっている。その盛り上がりがあたかも地震の横揺れのように動くことがある(偶然目にして、そこにスッポンが隠れていることが判明!)。そこから夜間に移動した場合、丸い水溜りができている。 |
背中が乾くと黒っぽくなり、光沢も出て来る。 |
現在までの知見をまとめると以上のような感じですが、まだまだ未知のこともあると思います。これからもフィールドワークしていきます。
以下は、上記の知見を抽出する元になったデータを含むページの入り口です。当然のことながら、ピンポイントでデータを指定することはできないことが多いです。それは、1つの画像や動画の中にもたくさんの情報が含まれているからです。また、画像には残せなかったけれども、自分の目で観察した結果もあります(その場合は客観的な証拠はないことになります)。