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ぽろたん栗の幹の癒合過程

ぽろたん栗の木

カクレクマノミ

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2017年8月中旬に草刈り機で幹の半分ぐらいまで切られたぽろたん栗の幹の修復を試みました。形成層が生長していく過程が柿の場合より速いと感じました。以下に約3ヶ月間の変化の過程を示しています。通常のぽろたん栗の栽培記録もあります。

  • ぽろたん栗の幹の修復過程
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    まとめ


    最初の1枚が8月13日時点の根元の幹を草刈り機で切断されたぽろたん栗の木。2枚目と3枚目が9月23日時点の癒合が少し進んだ状態。そして、残りの写真が11月3日, 4日, 5日のかなり癒合が進行した状態。ラッキーなことに大きな台風は来ませんでした。よって、来年の台風シーズンまで1年近くあるので、さらに生長してくれるはずなので、もしかしたら修復はうまくいくかもしれません。

    「桃栗三年柿八年」といいますが、芽が出てから実が生るまでに桃と栗は三年、柿は八年ぐらいかかるということです。これからわかるのは栗の木は柿の木よりも生長が早く、どんどん大きくなっていくということです。実際に2006年7月上旬に太秋柿の木が台風で裂けてしまった時の修復過程を追っていったところ、5年ほどかかりました。でも、白桃の幹の修復の場合は、結果的に失敗したものの柿に比べると早いということはわかりました。それらと比べてもこのぽろたんの木の生長は早く、皮はあっという間に生長して、この3ヶ月で傷口がほぼ塞がっているように見えます。実際はまだまだ弱くて、台風が来たら倒れるでしょう。その点、この3ヶ月、台風はぎりぎりで逸れてくれたりしたので、ぽろたん栗の木は今でも立っています。このまま幹の切れていない側が太くなってくれれば強風でも倒れなくなるかもしれません。

    ちなみに、現在もう1本修復中の木があります。それは山桃の木です。草刈り機で切られたわけではありません。幹の皮が縦に裂けて木質部から形成層が剥がれてしまったのです。とても不思議な剥がれ方です。珍しいのでどのように変化していくのかを観察しています。2017年11月現在、だいぶ幹が太くなって修復が進んできましたが、完全に塞がることはなさそうです。でも、そもそもなぜそういうことになったのか不明です。

    通常のぽろたん栗の栽培記録はこちら →


  • ぽろたん栗の幹の修復過程
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  • まとめ


    最初の1枚が8月13日時点の根元の幹を草刈り機で切断されたぽろたん栗の木。2枚目と3枚目が9月23日時点の癒合が少し進んだ状態。そして、残りの写真が11月3日, 4日, 5日のかなり癒合が進行した状態。ラッキーなことに大きな台風は来ませんでした。よって、来年の台風シーズンまで1年近くあるので、さらに生長してくれるはずなので、もしかしたら修復はうまくいくかもしれません。

    「桃栗三年柿八年」といいますが、芽が出てから実が生るまでに桃と栗は三年、柿は八年ぐらいかかるということです。これからわかるのは栗の木は柿の木よりも生長が早く、どんどん大きくなっていくということです。実際に2006年7月上旬に太秋柿の木が台風で裂けてしまった時の修復過程を追っていったところ、5年ほどかかりました。でも、白桃の幹の修復の場合は。結果的に失敗したものの、柿に比べると早いということはわかりました。それらと比べてもこのぽろたんの木の生長は早く、皮はあっという間に生長して、この3ヶ月で傷口がほぼ塞がっているように見えます。実際はまだまだ弱くて、台風が来たら倒れるでしょう。その点、この3ヶ月、台風はぎりぎりで逸れてくれたりしたので、ぽろたん栗の木は今でも立っています。

    通常のぽろたん栗の栽培記録はこちら →





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