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ローゼルの実からローゼルティー用のドライハーブの調製
2016年10月25日の朝にANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートホテルの1Fロビーの朝市を覗いてみました。その時、ハイビスカスローゼルの実が売られていました。でも、私は自宅のベランダで栽培しているので買う必要はありませんでした。このページではローゼルの実からローゼルティー用のドライハーブを調製するプロセスを紹介します。
2016年9月11日

ベランダのプランターで栽培したローゼルに花が咲きました。
2016年9月11日

花を接近して撮影しました。小さい花です。
2016年10月1日

青空に赤が映えます。
2016年10月1日

アントシアニンの鮮やかな紅色
2016年10月4日

枝を少し切って、実を収穫しました。
2016年10月5日

金属製のザルに入れて天日乾燥します。
2016年10月1日

BSのアンテナのところにセットして乾燥させました。
2016年12月3日

実が開いて種が出てきたので、空っぽの実が多くなっています。2ヶ月経ってしまいました。こんなに長くする必要はありません。
2016年12月3日

集めた萼の部分。トゲのようなものがあるので素手でやるのはあまりおすすめできません。チクチクするので注意が必要です。
まとめ
天日干しを2ヶ月行いましたが、ちょっと長過ぎました。そんなに長くする必要はないと思います。却って有機色素のアントシアニンに光退色が起こっているように感じます。それは乾燥した萼の部分の色が薄くなってきたと感じたからです。理論的には十分あり得ることで、例えば色素増感太陽電池の実用化が困難な原因の一つです。天日乾燥は10日もあれば十分な気がします。ただ、長時間天日干ししたメリットもあります。実が割れて種が出てきてくれるからです。
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