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ベランダで栽培している鉢植えラ・フランスの2021年の花
2018年3月に買ってきてベランダで栽培している鉢植えラ・フランスがちょうど栽培3年になりました。2021年も花が咲きました。以下にその写真を示しています。
2021年3月12日10:25

ベランダで栽培しているラ・フランスの鉢植えに蕾が付きました。
2021年3月12日10:27

柄が伸びてもうすぐ咲きそうです。
2021年3月12日10:27

別の蕾です。
2021年3月12日10:27

蕾の房が多数あります。
2021年3月16日11:09

咲き始めています。
2021年3月16日11:09

別の蕾。
2021年3月16日11:10

苗木全体の写真。
2021年3月17日19:17

夜に撮影すると花の白さが際立ちます。
2021年3月18日7:10

花が咲きました。
2021年3月18日7:10

別の場所の花。
2021年3月18日7:10

別の場所の花。
2021年3月18日7:10

たくさんの花が咲いています。
2021年3月18日15:11

1枚前の写真を撮った時から8時間後の花の様子。
2021年3月18日15:11

この房はまだ開花していません。
2021年3月18日15:11

この房はきれいに咲いています。
2021年3月18日15:11

この房は咲きかけです。
2021年3月18日15:11

この房はほぼ咲いています。
2021年3月18日15:11

この房は半数ぐらい咲いています。
2021年3月19日10:57

ラ・フランスの木全体の花の様子。
2021年3月19日10:57

ほぼ満開です。
2021年3月19日10:57

花の咲き方に分布があるのがわかります。これらの花の中から結実して収穫できる果実が今年は何個あるでしょうか。楽しみです。
2021年3月23日11:51

さらに4日後にはもう蕾はほとんど残っていませんでした。ほぼ全部開花していました。
2021年3月25日14:49

ラ・フランスの花はだいぶ花びらが散ってしまいました。ル・レクチェの方はまだほとんど開花していません。
2021年3月25日14:49

ラ・フランスの花のいちばん大きい房。花びらがほとんどありません。花托が膨らんできています。
2021年3月28日14:33

さらに3日後にはもう花びらは枯れていました。花托がさらに膨らんできました。
2021年3月28日14:33

他の花も同様です。
2021年3月28日14:33

鉢植えラ・フランスの木全体ではだいぶたくさんの花が咲きましたが、これらが全部果実になることはありえません。そのうち生理落果が始まり、全部落ちてしまう可能性が大きいですが、何本か残ってくれればそれが大きくなって昨年のように収穫まで漕ぎ着けるかもしれません。
結果と考察
偶然ですがちょうど2020年も同じ日に花が咲いていました。2020年はラ・フランスの実を4個収穫できたので、今年も結実することを期待しています。一方、隣で栽培しているル・レクチェは今年2021年はラ・フランスから少し遅れて咲きました。授粉樹としてラ・フランスとル・レクチェを1本ずつ栽培しているのですが2本同時には花が咲かず、ル・レクチェの方が少し遅れて咲きます。昨年2020年はル・レクチェの花は咲きませんでしたが、ラ・フランスは咲いて実がなりました。よってうちのベランダの環境では必ずしも授粉樹は要らない可能性もあります。
2021年3月28日現在、花びらはほぼ褐色になっていました。満開の房が数カ所あります。ちょうどル・レクチェの花が咲いているので、ラ・フランスが授粉樹として機能すればル・レクチェの方も結実するかもしれません。ラ・フランスは昨年は単独で結実したので、必ずしもル・レクチェが授粉樹として必要なわけではありませんが、授粉樹があればまた違った結果になるかもしれません(生理落果しにくくなるとか、しっかりした実になるとか)。
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