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ホームセンターで半額になっていた葉っぱが黄色っぽくなっているポンカンの苗木の鉢植え栽培
2020年12月6日にホームセンターに行ったところ、ポンカンの苗木が半額の450円になっていました。1週間ほど前から買おうか逡巡していたので即決で買いました。葉っぱが黄色になっていますが、まだ大丈夫ではないかと判断しました。以下に鉢に植え替える過程と、その後の成長の記録を示します。
2020年12月6日16:42

ポンカンの接ぎ木苗を半額で買って来ました。
2020年12月6日16:43

葉っぱが黄色っぽくなっています。
2020年12月6日16:48

ポリポットを外しました。根はさほど張っていませんでした。
2020年12月6日16:48

根が出る部分がポリポットの上(地上)に露出しています。
2020年12月6日16:48

台木と穂木の接合部分。
2020年12月6日16:50

鉢の中に置いてみましたが、根が出ている台木の部分は土に隠しきれません。露出したままで植え付けようと思います。
2020年12月6日16:56

鉢の中の隙間にDCMブランドの「花と野菜のかる〜い培養土」を充填しました。幹の根元が少しグラグラしていたので、枯れた柿の木の実生苗の幹をを逆さにして土に突き刺して、ポンカンの苗の幹とそのつっかい棒の接点を針金で軽く固定しました。
2020年12月7日11:22

翌日の苗木の様子。夜はリビングに取り込んでいました。朝にベランダのエアコンの室外機の上に載せました。
2021年3月4日16:18

蕾がついていました。
2021年3月4日16:18

蕾がついた苗木の全体像。
2021年3月5日16:11

もうすぐ開花しそうな蕾があります。
2021年3月5日16:11

きれいな蕾です。
2021年3月12日10:28

ポンカんの市販接木苗に咲いた花ともうすぐ開きそうな蕾。
2021年3月12日10:29

ポンカンの花。
2021年3月12日10:29

苗木全体ではけっこう開花しています。
まとめ
寒さで葉っぱが黄色くなってしまったポンカンの接ぎ木苗が寒さを避けることによってちゃんと育つのかに興味を持ちました。しかし、もし鉢植えで夜は室内に取り込むことをしながらうまく育っても、畑に地植えしたらかれると思われます。うちの辺りは圏内で有数の朝晩にとても冷え込む地区だからです。そういう意味では。、今回の苗木が来年以降うまく成長したとしても、鉢植えでずっと育てることになりそうです。実際に、今でもイエローストロベリーグァバとパッションフルーツの実生は鉢植えで育てています。地植えしたら枯れたので、その後の新しい実生苗ではそうしています。
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