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22匹目の赤ちゃんスッポンの保護と飼育(スッポンNo.22, 名前はひらがな1文字の「つ」)

スッポン
22匹目の赤ちゃんスッポン「つ」

22匹目の赤ちゃんスッポンは2020年9月26日に近所の水がほぼなくなった用水路で保護しました。名前は「つ」です。

22匹目の赤ちゃんスッポン「つ」のデータ

項 目
内 容
保護年月日
2020年9月26日12:50
保護した時
昼過ぎ
場 所
近所の住宅地の水がなくなってきた側溝
保護時の甲長
3.1cm
現在の甲長(飼育期間)
3.6cm(2021年3月18日現在、飼育173日)
飼育容器
日中はガラス水槽、夜間はDAISO 飼育容器 Rearing Container (大)
食事の回数
1日2回
好んで食べる餌
冷凍したサケの切り身
食べない餌
市販の加工餌のうち、テトラレプトミンスーパー(170g入りか310g入り)、テトラレプトミンBaby、キョーリンのひかりクレスト キャット(295g入り)は夜間に多少は食べているかもしれない(12匹を多頭飼いしているので個別に確認はできていない)。カメプロスはプレミアムも食べない。
相性の悪い相手
これまでにかかった病気
背甲の特徴
腹甲の特徴
その他の身体的特徴
個体を識別する時の決め手
性格
おとなしい
リリースの予定
ある程度育ったらリリースするる予定。保護した場所はリリース場所としてはありえないので検討中。
結果と考察
No.18〜No.29の12匹は病気がないかとか、餌は食べているかとかは注意していますが、情が移るとリリースしにくくなるので、個別にはあまり深く接しないようにしています。とは言ったものの、すでに名前を付けている時点でもうリリースは無理かもしれません。
この赤ちゃんスッポンは半年で甲長が5mm伸びました。12匹の赤ちゃんスッポンの中では7mmに次いで2番目の記録です。本来冬眠の時期だったと思えば半年で5mmというのは最高の出来ではないでしょうか。こうして無事に春を迎えているわけですし、これからのさらなる成長が期待できます。あのままあの側溝に取り残されていたら今頃生きていなかったでしょうから、そういう意味では保護した甲斐があったと思います。私の住んでいる地域でも昨日2021年3月17日にもう桜の開花発表があったので、これから本格的な春を迎えてどんどん暖かくなってもっと大きくなってくれるでしょう。


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