トップページ > 果樹の栽培記録 > 柿 > 2016年は豊作だった名前のわからない大きな柿 > 220gの柿の追熟と賞味
5個の中で最も小さい220gの柿の追熟と賞味
熟成後の軟らかくなった果肉は一見マンゴーに似ています。大きさや見た目の感じや種の数、味などを1個ずつレビューします。種が1個入っていました。
2016年11月20日

重さを量ったら220gでした。まだ新鮮なので表面はツヤツヤです。
2016年12月3日

冷蔵庫の野菜室で2週間保存しました。少し軟らかくなっていました。
2016年12月3日

水分が蒸発したため皮がしわしわになっていました。
2016年12月3日

包丁で皮を剝きました。軟らかいので手から滑り落ちないように集中して剥きました。
2016年12月3日

ゼリー状であることがわかります。
2016年12月3日

割ってみると、ゴマが多いところと少ないところがあります。
2016年12月3日

さらに半分に割ってみると、種の入っている付近にゴマも多いことがわかります(4個の断片うち左上の1個)。種には水溶性のタンニンを不溶性にするものが含まれていると言われています。
2016年12月3日

ゴマがたくさんあった部分に種が1個だけ入っていました。水に浸けています。この柿は5個の中では最も小さな柿なので、種1個も不思議ではありません。種はプランターに蒔きました。
まとめ
小さい柿ほど種が少ない傾向にあります。この柿は今回持ち帰った5個の中では最も小さい柿です。小さいから追熟も早かったということではありません。この柿には種は1個しか入っていなかったこともあり、ゴマも少なかったです。しかし渋味はほとんどなく、とても甘かったです。見た目や食感はマンゴーに少し似ていますが、味は絶品で太秋柿よりも甘いと感じました。
Tweet
