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2016年は豊作だった名前のわからない大きな柿
私が子供の頃からずっと植えてある名前のわからない大きな柿が生る木があります。実家に植えてあるのですが、2016年は豊作でした。こんなに収穫できた年はもう長い間ありませんでした。台風などの被害もあって、大胆な剪定をしたのが良かったのかもしれません。11月19日〜20日に最後に収穫した大きな柿5個を追熟して12月3日〜7日に1日1個ずつ食べました。
2016年9月23日

実が生りすぎて枝が落ちていました。
2016年9月24日

かなり大きな実です。
2016年9月24日

木の上の方にもけっこうたくさん生っています。ずいぶん長い間見なかった光景です。
2016年9月25日

上の方までけっこう生っています。
2016年10月15日

1ヶ月前より大きくなって色づいてきました。しかし、この柿は不完全甘柿のようで、このままかじったら渋いです。追熟して軟らかめになった時が食べ頃です。
2016年10月16日

豊作です。
2016年11月19日

今日を逃すと収穫できないので、脚立と高枝ばさみで収穫します。
2016年11月19日

木の上の柿を全部収穫しました。鳥に食べられていた柿や、着地に失敗した柿、熟しすぎて落ちてきた柿は、食べられるところだけその場で食べてきました。鳥につつかれていなくて、無事着地できた柿は10個収穫できした。
2016年11月19日

ここにあるのは6個ですが、あとの4個は写っていません。
2016年11月20日

収穫した柿のうち、5個をアパートに持ち帰りました。室温で置いていると熟すのが早いので、冷蔵庫に入れます。その前に1個ずつ重さを量りました。
2016年11月20日

2016年11月20日

まとめ
大きい果実ほど種がたくさん入っていました。でも、甘柿のように種がぎっしり入っている個体はありませんでした。小さい果実は種が0個だったり1個だったりと、少なめであることがわかりました。また、種が多いほどゴマもたくさん入っていました。結果的にゴマの量は大きい柿ほどたくさん入っていることになります。この柿はかなり甘いです。いろいろ調べても同じような形、大きさのものは見当たりません。
5個の柿は11月20日時点で220g、290g、295g、250g、300gでした。この5個の柿は果実の大きさ、種の数、ゴマの入り具合、果肉の色、甘さなどを調べています。リンクをクリックして飛んだ先の個別ページで紹介します。
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