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私の趣味 > 趣味の資格 > 英検1級 > 英検1級(2011年第2回)

平成23年度第2回英検1級試験

How to Pass the Grade 1 of the EIKEN Test in Practical English Proficiency.

以下には2011年10月16日(日)に今年度の第2回の検定を受けましたので、その結果について以下に書いています。

英検1級受験結果(自己採点)

英検1級にはまだ合格しておりませんが、2011年10月16日(日)に今年度の第2回の検定を受けましたので、その結果について以下に書きたいと思います。
試験時間:筆記試験(大問1〜4)100分
リスニングテスト約34分

配点:25+6+20+28+10+10+10+4=合計113点満点
予想される合格点(ボーダーライン):113点×0.7=79に対して、 今回の合格点は81点でした。

まず、私は、リスニングテストに備えて、スピーカーの正面に席をとるために早めに会場に入りました(集合時間の30分前)。

大問1(語彙問題(4択)):25問のうち前半の方は4択によく見た単語が出てきましたので、ほぼ順調に正解できましたが、後半はPass単熟語にも載っていない単語が選択肢に出て来るようになりました。ということは、使っている参考書数冊を全部覚えたとしても知らない単語が出てくることになります。しかし、25問全てを正解できなくても、ひとまず7割の正解率を下回らないようにすればよいと判断できます。従って、Pass単熟語などで覚えるこれまで続けてきた勉強法はそのまま適用できるのではないかと思います。ここでは私は16分費やしてしまいました。

大問2(読解問題—空所補充問題): 長文読解のうち、空所補充問題では大問1(語彙問題)で出てきたような難しい単語は出てきませんでした。ただ、ゆっくりと読んでいると時間が足りなくなりますので、早く読むことが必要です。ここでは私は16分費やしてしまいました。

大問3(読解問題—内容一致問題):長文読解のうち、内容一致問題でも大問1(語彙問題)で出てきたような難しい単語は出てきませんでした。ゆっくりと読んでいると時間が足りなくなりますので、早く読むことが必要です。長文の内容が理解できていれば、4択の中から正解するのはさほど難しくはないと感じました。しかし、長文3つとも、それぞれの小問題(3題、3題、4題)であとになるほど正解できませんでした。後ろの方がだんだん難しくなるようです。ここでは答えを10個塗りつぶすのに私は44分費やしてしまいました。

大問4(英作文問題): ここは英文エッセーを200語前後で書くのですが、短時間でまとめて問題用紙に下書きをしてから解答用紙に清書するテクニックが必要と感じました。清書してからあとで追加するのは消しゴムで消したところでスペースもなく困難だからです。ここは28点ありますので、時間をかけると点が伸びると感じました。私の場合は、100分の筆記試験のうち、76分を大問3までに使ってしまいましたので、残り24分しか英作文にまわすことができませんでした。下書きはほとんどせず、解答用紙に直接書き込む方法をとらざるを得ませんでした。明らかにペース配分を失敗したように思います。この大問4では最低30分はキープしたいですので、大問3までをいかに効率的に解答して、大問4に入れるかが重要と思います。これが1級の合格への壁の1つと痛感しました。私の場合は大問3に時間をかけ過ぎました。時間配分を意識して対策をとるべきと思います。

できれば、90分で筆記試験を終わらせて残り10分はリスニング問題の選択肢に目を通して質問内容と選択肢の内容を把握したいものです。私にはそこまではとてもできませんでしたが。

大問5(リスニング問題):ここは、筆記試験が終了してから始まります。だいぶ疲れてきましたが、あと34分と言い聞かせて集中しました。リスニングテストは選択肢の先読みで内容の予測ができれば、耳から入ってくる内容が理解しやすいように思いました。ただ、私は、まだその域には達していないと痛感しました。今後はテクニカルなところである程度はカバーできるかなとは思いましたが、やはり、内容が理解できるように耳を鍛えるのが最優先であると痛感しました。リスニングテストは受け方の練習も重要です。

試験日翌日の午後1時頃に解答がインターネットで閲覧できましたので、自己採点しました。英作文はどのくらいの点数がもらえるかわかりませんが、マークシート部分は採点できました。不合格Aではないかと予想されました。そして・・・・
11月3日にWEB上で合否と詳細を見ました(受験票のIDとパスワードで入ることができました)。その結果、作文の採点の詳細はわかりませんが、点数は出ていましたので、マークシート問題の結果と合わせました。予想通り合格点には届きませんでしたが、不合格Aの範疇に入っていました。前回が不合格Bでしたので、一歩前進して合格までもうちょっとのところまで来ました(しかし、これからが大変?)。今回の反省点としては、長文読解で失敗したことが第一に挙げられました。その他のところはすべて前回より出来ていました。元々、長文読解はわりと得意な方なのですが、今回は少し手間取った挙げ句、間違ってしまいました。やはり時間配分を気にしすぎて焦ってしまうのはよくないようです。しかし、全体的な感想としては、1級といっても手も足も出ない感じではありませんでした。今回の経験を踏まえて、全体的に底上げすればひょっとしたらいけるかもとモチベーションが上がってきました。次の第3回も受けてみたいと思います。少なくとも現在のレベルより下がってはいけませんので、これからも継続することで上積みしていきたいと思います。

英検1級一次試験勉強法(今回実施分)

現在使っている教材:
・旺文社 編, 英検1級総合対策教本, 旺文社
・SONY ポータブルCDプレーヤー D-EJ002
・旺文社 編, 英検Pass単熟語1級 [改訂新版], 旺文社
・旺文社 編, 英検Pass単熟語1級CD [改訂新版], 旺文社(通勤時に車の中で聴いています)
・旺文社 編, 英検1級語彙・イディオム問題500, 旺文社
・財団法人日本英語検定協会のホームページからダウンロードした過去問(前年度第3回から今年度第2回試験まで)
・インターネットで読める英字新聞(週刊ST ONLINE や Japan Times など)


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