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黄色になってきたシークヮーサーの収穫と搾り汁の利用
Cultivation of Potted Shekwasha
2017年1月30日の夜に塩鮭を焼いて食べる時に1個収穫して果汁をかけてみました。酸味があっていい感じでした。一方、買ってきたシークヮーサーの果実はあまり酸味がなくてみかんのようでした。また、果実の大きさと種の大きさは買ってきたものの方が若干大きかったです。
これは買ってきてから3週間(1月5日から16日)経過してだいぶ萎びてきたもの。食べるとわりと甘くて、焼き魚には合いませんでした。
(2017年1月21日)
種は8個入っていました。切断したPETボトルに入れて、水も少量入れて撮影。8個は田ノ浦で買ったシークヮーサーの種(写真右上)より若干小さかったです。
(2017年1月30日)
少し切り込みを入れて搾るとちょうどいいです。皮は搾ると少しガソリンっぽく感じました。これがノビレチンかもしれません!?
(2017年2月2日)
本来なら1月ぐらいまでに収穫するようです。もう収穫しないと木の生長に影響しそうです。そこで全部収穫します。
(2017年2月27日)
まとめと今後の予定
2016年7月にホームセンターから買ってきた接ぎ木苗は無事に生長して、実が13個あった実が6残りました。そのうちの1個を収穫して、包丁で切り目を入れて絞ってみました。焼いた塩鮭にかけてみましたが、適度に酸っぱくて美味しかったです。あと5個生っているので、随時、収穫して焼き魚の調味料として利用していこうと思います。そのまま食べるのはあまり美味しくないからです。どうしても温州みかんと比べてしまいますが・・・。
2017年1月30日に1個収穫したので残り5個になりました。
2017年2月2日に1個収穫したので残り4個になりました。あまり熟れていない方が焼き魚にはいいかもしれません。
2017年2月20日に残り3個になりました。
2017年2月27日に残り3個全部収穫しました。
1月までに収穫した方が焼きサバにかけた時には美味しいかもしれません。しかし、そのまま食べる時には黄色くなった時の方が良さそうです。また、木への負担を減らすためには早めの収穫が良さそうです。今、新芽が伸びそうなので実を全部収穫しました。これから暖かくなるので、鉢を一回り大きくしたりして、もっと生長するように環境を整えたいと思います。
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