プリッキーヌの栽培
2016年にいとこがプリッキーヌの実を2個くれたので、1年以上経った2018年3月5日にその種をプランターに蒔きました。2ヶ月後に発芽が確認できました。
同じプランター内にサラダ菜とブロッコリーの種も同時に蒔きました。いちばん発芽が早かったのはサラダ菜で、2番目がブロッコリー、最後にプリッキーヌが発芽しました。
2018年3月5日

2016年にもらったプリッキーヌ。
2018年3月5日

2本とも分解してみました。
2018年3月5日

種の形は扁平型です。
2018年3月5日

処分した第三世代の茎を敷きました。捨てようとしていたのを敷いてみただけで、あまり意味はありません。
2018年5月3日

プリッキーヌの芽が2本出ています。鉢の右側のサラダ菜2株の間に2本見えます。
2018年5月3日

1本目の芽。すぐそばに双葉のない茎が立っています。これも本来ならカウントしてもいいのでしょうが、数に入れていません。
2018年5月3日

2本目の芽。写真左上に先に述べた双葉のない茎が見えます。
2018年5月3日

3本目の芽
2018年5月3日

3本を1枚の写真に収めました。右側の2本は形が違うような感じなのが気になります。しばらく様子を見ることにします
2018年5月9日

5月3日時点での3本目の芽がしっかりした双葉の形になっています。1本目、2本目の芽は葉っぱが1枚しかなかったり形がおかしかったりするので、もしかしたらプリッキーヌの芽ではないかもしれません。
2018年5月9日

一方で、4本目、5本目が出て来ています。これらも葉っぱの形はきれいで3本目と同じす。よって、時系列で3本目、4本目、5本目の芽3本をプリッキーヌの正式な芽として観察していきたいと思います。1本目、2本目も一応、観察は継続します。
2018年5月18日

本葉が出てきたのが2本ありますが、そのうちの1本(写真中央)。その下の小さい苗1本と、写真右上の細長い双葉の苗1本は生長する可能性もありますが、ダメになる可能性もあります。この写真には3本写っています。
2018年5月18日

本葉が出てきたもう1本(写真中央)。1枚前の写真の1本とこの写真の1本の2本がおそらく今後生長していくでしょう。写真右下の2本の芽は生長していないので、たぶんダメです。この写真には3本写っていますが、右下の2本は次の写真に写っています。よって、現在、6本の芽が出ていることになります。
2018年5月18日

発芽はしたけれども生長が止まっている2本です。うまくいかない例として挙げています。
2018年5月19日18:53

サラダ菜を処分したので、6本の芽が1枚の写真に収まりました。そのうち3本〜4本がさらなる生長が期待できます。いちばん大きい苗の右下の緑色のものは芽ではありません。その右側の土がかぶった緑色のものが芽です。それを含めて6本あります。生長が期待できる苗は上段の3本と、下段の左端の苗の合計4本です。
2018年5月27日11:41

大きく生長することが期待される4本の苗のうち、3本は別の鉢に植え替えようと思います。
2018年5月27日11:47

DCMブランドの「花と野菜のかる〜い培養土」を空の鉢に入れて、そこに3本移植しました。右側の大きな葉っぱの苗はけっこう根が切れてしまったので、うまく根付くか心配です。
2018年5月27日11:45

残った3本(正確には4本)のうち、右端の1本は生長が期待されたのですが、もう1本、左端の苗も大きくなりそうな雰囲気があります。残りの中央の2本はたぶん枯れます。
2018年5月28日11:44

移植して1日経過。萎れてはいません。
2018年5月29日13:36

移植して2日目。異常はありません。
2018年6月1日9:53

移植してから6日経過しました。移植してしばらくすると萎れてしまい、水をやっても復活することなくそのまま枯れてしまう植物がこれまでいくつもありましたが、この3本のプリッキーヌは萎れることはありませんでした。根が短くなってしまった右端の1本は何とか育ちそうです。しかし、根が切れた影響か、大きさがほとんど変化していません。その結果、左側の1本に大きさで抜かれてしまいそうです。3本とも根付きそうです。ただ、日中の炎天下では根が短くなってしまった苗が萎れていました。日陰に鉢を移動して水を与えていたら復活しました。
2018年6月5日17:37

ブロッコリーの勢いが強すぎて、プリッキーヌの芽があまり育っていません。右端の最も育った1本を移植しようと思います。右端の1本は5月27日には揃っていた双葉が1枚とれてしまっていました。
2018年6月5日17:37

アンズの種から発芽させるために使っている鉢に生育状況の良い右端の1本を移植することにしました。
2018年6月5日17:39

ブロッコリーを植えている鉢に残っているプリッキーヌの芽4本の中から最も大きい苗を土ごと掘り起こして、鉢の土側に穴を掘ってはめこむ感じで移植しました。
2018年6月5日18:02

ブロッコリーを植えている鉢に残っているプリッキーヌの芽は3本ですが、これらは双葉が片方落ちたりしているので、今ひとつです。これら3本はたぶん枯れるので、そのままにしておきます。
2018年6月5日18:02

メインの3本は順調に生長しています。ただ、移植時にけっこう根が切れてしまった右端の1本は生長が遅くなってしまったので、他の2本に大きさで追い抜かれました。
2018年6月6日13:20

ブロッコリーの鉢からもう1本移植しました。
2018年6月6日13:20

双葉は1枚欠落していますが、本葉になる芽がついているので、生長してくれる可能性はあります。
2018年6月6日13:20

ブロッコリーの鉢の2本はもう処分します。
2018年6月7日7:22

移植して1日経っても特に変わったところはありません。期待できるプリッキーヌの芽は5本あります。
今後の予定
2018年5月3日現在、3本の発芽が確認できました。それ以前にも発芽したのはあったのですが、双葉がちぎれて茎だけになったりして枯れていきました。これら3本がちゃんと育つかどうかはわかりませんが、育つとすれば3本もあれば十分です。ベランダで栽培するので本当は1本でいいのですが、保険として2本目、3本目も育てます。3本あれば最低1本は育ってくれると信じています。
2018年5月9日現在、3本のうち2本が今ひとつな感じです。一方でさらに2本きれいな芽が出て来たので、プラスマイナス2本で合計3本がちゃんとしたプリッキーヌの芽といえます。これらはきれいに育ちそうな感じがしています。
2018年5月3日現在、発芽した6本のうち、双葉までで生長が止まっている感じで今ひとつなのは4本、本葉が出てきて生長しているので今後期待できる苗は現在のところ2本です。
2018年5月27日現在、今後期待できる苗は5本になりました。そのうち3本は別の鉢に移植しました。5本もあれば十分といえます。
2018年6月1日現在、移植した3本は枯れることなく生きています。ほぼ安定期に入ったといえそうです。まだ苗が小さく、根も張っていないので、今後は水枯れに注意する必要がありそうです。1つの鉢ではもっと本数を絞った方がいいのかもしれませんが、このまま3本を1つの鉢で育ててみます。分けるなら根が絡み合う前がいいのですが、今後、本数を少なくする時は根元から切ろうと思います。香辛料はそんないたくさんなくてもいいですからね。
2018年6月5日にブロッコリーの鉢で最も生長している1本をアンズの実生苗栽培用の鉢へ移植しました。
2018年6月6日現在、生長が期待できる苗は5本です。
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