2018年3月5日

DCMブランドの「花と野菜のかる〜い培養土」を入れました。
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2017年5月25日に収穫した種を2018年3月5日にプランターに蒔きました。その結果、3月22日時点ですでに1本発芽しているのを見つけました。その1本の生長記録です。
同じプランター内にサラダ菜とプリッキーヌの種もほぼ同時に蒔きました。
市販のブロッコリーの苗の栽培はこちら →
ブロッコリーの種の採取までのプロセスについてはこちら →
多年草としてのブロッコリー第三世代の栽培はこちら →
DCMブランドの「花と野菜のかる〜い培養土」を入れました。
採取した種を全部蒔きます。種は小さな粒です。サヤの下に隠れています。
サヤをのけると小さな粒が多数あるのがわかります。数は写真では23個あるように見えます。
このプランターにはサラダ菜第2世代(2回目)と東南アジア産の辛いとうがらしのようなもの(正式名称は知りません)とこのブロッコリーの種を一緒に植えます。よって、中央ではなく隅の方に蒔きました。目印にサヤも置きました。
とうがらしとブロッコリーの種を蒔きました。
サラダ菜の種も蒔きました。サラダ菜の種だけはけっこう広範囲に蒔いています。いちごの蔕(へた)も置いています。特に意味はなく、養分になってくれればということです。このサイトの主旨は循環ですので常に意識しています。
水をたっぷりやりました。
蒔いてから8日後。まだ発芽の兆候はありません。
蒔いてから12日後に1本発芽しているようです。まだブロッコリーとサラダ菜の区別はつきません。
写真を部分的に拡大。たぶんブロッコリーだと思われます。
時計で9時を指している短針の位置に芽があります。クリックすると拡大写真が見られます。サラダ菜の子葉(双葉)とは形が異なるのでブロッコリーだと思われます。
子葉の一部が黒くなって枯れていますが、まあ、気にするほどでもなさそうです。
枯れずに少しずつ大きくなっています。ブロッコリー1本以外はすべてサラダ菜の芽です。サラダ菜は栽培が簡単だと思います。
接写。
種を蒔いてから23日後。
種を蒔いてから25日後には本葉が確認できました。形からしてブロッコリーに間違いなさそうです。
ホームセンターから買ってきたブロッコリーの苗(初代)を栽培して種が採れたので、それを蒔きました。発芽して育てば第二世代のブロッコリーになります。3月30日時点では枯れずに育っています。これから暖かくなるので水枯れしないように注意すればうまくいくと期待しています。害虫にも注意します。できれば種をとって、第三世代を育てたいです。
3月30日現在、本葉が出てきていて、形からブロッコリーの芽であることがわかりました。しかし、あれだけ蒔いても1本しか出て来ないということは、発芽率はサラダ菜に比べるとかなり悪そうです。でも、ちゃんと育つなら1本で十分です。かなり大きくなるからです。これから生長を見守っていきます。
この続きはブロッコリー第二世代の本葉が出てからの生長過程の観察で記述します。