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2016年後半の那覇市の日の入り時刻から見た昼間の長さと旅行日程の選択

沖縄旅行において、日没の時刻はその日の活動に大きく影響するので、2016年後半の日没の時刻を調べてみました。そして、2016年後半の那覇市の日の入り時刻をもとに旅行日程の決め方を考えてみました。

日の入り時刻が最も早い日が最も昼間が短いわけではありません。最も昼間が長い日は夏至で、最も短い日が冬至です。冬至は2016年は日本では12月21日10:44となっています。グラフで最も日の入りが早いのは11月30日の前後1週間ぐらいです。しかし、昼間が最も短いのは12月21日です。つまり、11月30日から12月21日に向かってまだ日の出の時刻が遅くなり続けて行くので、日の入り時刻から日の出の時刻を引いた昼間の時間が12月21日で最短になることを意味しています。そして、12月21日以降も日の出時刻が遅くなっていくけれども、それ以上に日の入り時刻が遅くなっていくので、両者の差(昼間の長さ)がだんだん広がって行くことを意味しています。

日の入り 日の出

これらを踏まえて沖縄旅行の日程を私なりに考えてみます。12月21日が最も明るい時間が短い(冬至)ですが、早朝から活動しない人には関係ないですので、日の入り時刻だけで考えると11月30日よりも12月21日が5分ほどお得です。日の入りが最も早い日を避けたいなら11月30日前後の1週間は避けた方がいいかもしれません。しかし、短いといっても12月中の最大値と最小値の差はたかだか10分程度です。11月中であっても、最大値と最小値の差は10分程度です。11月1日と12月31日の日の入り時刻の差は逆に縮まってしまって1分程度です(日の入りの時刻が遅くなり始めるからです)。差が10分程度ならあまり変わりませんね。どっちみち11月からはビーチも閉まっているでしょうから、通常のビーチが閉まる18時より日没時間が遅い必要もあまりないかもしれません。

昼間の長さではなく日没時刻の遅さだけで見た場合、やはり、できるだけ長時間昼間の活動をしたいなら7月>8月>9月>10月>11月≒12月の順になるでしょう。しかし、天候などの複雑な要因も絡んでくるので、一概にどの時期がいいとは言えませんね。それらを含めて、個人の決断と、運が大きく左右すると思います。

最後に旅行代金について。一般に旅行代金はどのホテルも7月より8月が高く、8月と9月では、9月の方が安いです。7月と9月では7月が高いです。6月の後半と9月では、梅雨明けの6月後半の方が高いです。9月の前半と後半では後半が高いです(連休が多いからでしょう)。9月と10月では、ブセナテラスは10月の方が高いですが、例えばANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでは、9月の方が高いです。料金だけ見たら、ブセナテラスではビーチが開いている期間では9月が一番お得で、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでは、ビーチが開いている期間では10月が一番お得です(他のホテルについては自分で調べてみてくださいね)。

以上です。これらのデータも日程を決めるのに少しは参考になると思います。遅くとも2ヶ月前から予約した方が希望が叶いやすいし、早割もあると思います。

それでは、また。







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