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沖縄旅行費用のシミュレーション

熊本⇔沖縄のいくつかのプランでANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに2人で2泊3日で滞在するものとして計算して比較してみました。

2016年10月10日から12日までの2泊3日プランのシミュレーション

ANAスカイホリデーのレンタカーでゴー!プラン
基本代金
大人1人39,300円
滞在先
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
人数
2名1室利用で1室
航空券追加料金
+3,500円/名
部屋
スーペリアオーシャンサイド(3〜5階のチャペルと名護湾が見える部屋。つまり、北西方向に向いている部屋)。
※ちなみにANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートではオーシャンサイドよりビーチサイドの方が高いので間違えないように注意してください。他のホテルでは、例えばブセナテラスではガーデンビューとオーシャンビューのように区別されていて、オーシャンビューの方が高いです。
※「ANAスカイホリデー沖縄」で参加なら、スーペリアは4階と5階とのこと。だから3階になることはありません。「ANAスカイホリデー レンタカーでゴー!プラン」の場合はスーペリアは3階〜5階。高い階になることを希望していても3階になることはあり得ます。希望の部屋が空いていれば追加料金を払って移動はできると思われます。
ホテル追加料金
+24,000円/名
部屋は無料グレードアップはありません!

ちなみに私たちは2016年10月24日に8階のビーチサイドの部屋のオファーがあったので、追加料金を払って変更してもらいました。追加料金はその時ではなく、チェックアウトの時に支払うようになっています。金額は1日1人3,000円追加ということで、2日間×2人なので3,000[円/1日1人]×2[日]×2[人]=12,000円となるところを10,000円でした。よって、私たちはこのプランの133,600円に、この10,000円を追加した143,600円が今回の旅行費用です。
このオファーがいつでもあるかというと時と場合によるようです。私たちは15時頃チェックインしたので、まだ時間が早くて8階のよい部屋の空きがあったのですが、もっと遅くにチェックインすると詰まってしまっている可能性が高いということです。また、時期にもよるようです。お客さんが多い時期は当然ながらいい部屋は詰まってしまっている感じでした。つまり、旅行の時期とチェックインの時間帯によるので、ある意味賭けです。確実にハイフロアーのビーチサイドの部屋を押さえて安心したいなら、旅行代理店で予約する時にそれなりにお金を出してもっと高いプランにすることになりそうです。
レンタカー代
込み(レギュラー満タン返しも旅行代金に含まれているので不要)
ホテルの駐車場代
無料(旅行代金に含まれている)
特典
ANAスカイホリデーのカウンターで受け取る遊悠美ら海パス(美ら海水族館入館券、大石林山入山券、古宇利オーシャンタワー入園券、琉球城蝶々園入園券、OKINAWAフル−ツランド入園券、ナゴマイナップルパーク入園券、ネオパークオキナワ入園券、琉球村入村券、むら咲むら入園券、ビオスの丘入園券、みーばるマリンセンターマリンメニュー20%割引のグラスボート乗船券、おきなわワールド玉泉洞・王国村入園券(オリジナルポストカード付))
※ANAスカイホリデーのカウンターは那覇空港到着後の手荷物受け取りフロアーのところにありました。
オプショナルプラン
なしとして計算。宿泊者限定万座スターライトクルーズ 500円/人 ×2人 = 1,000円などを付けることはできる。
合計料金
133,600円(2人分)
(オプショナルプランで宿泊者限定万座スターライトクルーズ2人分1,000円を加えた場合の金額は134,600円)

私たちは2016年10月24日のチェックイン時にハイフロアーのビーチサイドにしてもらうことができたのでプラス10,000円の144,600円。さらに、サンセットクルージングが中止になったのでマイナス1,000円で143,600円。
ANAスカイホリデーの平日ステイレンタカー付きプラン
基本代金
65,300円/大人1人
人数
2名1室利用で1室
航空券追加料金
+10,500円/1人
部屋
ビーチサイド(万座毛とビーチゾーン、ガーデンプールが見える部屋。つまり、南西方向に向いている部屋)
ホテル追加料金
+0円/名
追加料金でいい部屋に変えること可能
(1日2室無料アップグレードに当たることもある。その時の部屋はハイフロアーの6階〜8階)
レンタカー代
込み(レギュラー満タン返し必要)
ホテルの駐車場代
500円/1泊
特典
ビーチでドリンク飲み放題。海が見えるラウンジ(オーシャンカフェ)でドリンク1杯とケーキ1個(1日あたりなので、2日で2回可能、3日目も可能)
昼食か夕食が滞在中1回だけ無料。
オプショナルプラン
クルーズ500円/名, ドリンク1杯付き(ワイン、ビール、ソフトドリンク)
合計料金
158,000円(2人分) (オプショナルプランを含まない)
ANAスカイホリデーのリゾートステイプラン
基本代金
61,300円/大人1人
人数
2名1室利用で1室
航空券追加料金
+10,500円/1人往復
部屋
オーシャンサイド(チャペルと名護湾が見える部屋。つまり、北西方向に向いている部屋)。1日5室だけビーチサイド(3階〜5階)に無料グレードアップ可能。料金は部屋によって違う。
ホテル追加料金
部屋をグレードアップする場合は+1,100円〜5,300円/名。料金の違いは部屋による。グレードアップしない場合は+0円。
レンタカー代
レンタカーなし。レンタカーを付ける場合は2,500円/日なので、2泊3日で7,500円。レンタカーのかわりに那覇空港からホテルまでのバスを利用する方法もあり。その場合はレンタカーより少しだけ安い。自由に行動するならレンタカーがおすすめ。
ホテルの駐車場代
500円/1泊
特典
ビーチでドリンク飲み放題。海が見えるラウンジ(オーシャンカフェ)でドリンク1杯とケーキ1個(1日あたりなので、2日で2回可能、3日目も可能)
昼食か夕食が滞在中1回だけ無料。
オプショナルプラン
クルーズ500円/名, ドリンク1杯付き(ワイン、ビール、ソフトドリンク)
合計料金
151,100円(2人分) (但し、レンタカーを付けて、部屋のアップグレードなしで、オプショナルプランも含まない場合の計算結果です)
ANAスカイホリデーのレンタカープラン夏秋スペシャル
基本代金
36,300円/大人1人
人数
2名1室利用で1室
航空券追加料金
+4,500円/1人往復
部屋
オーシャンサイドの3〜5階(チャペルと名護湾が見える部屋。つまり、北西方向に向いている部屋)。有料でグレードアップ可能(料金は部屋によって違う)。
ホテル追加料金
+34,000円/名
部屋は指定されていて変えられない!
レンタカー代
込み(レギュラー満タン返しも不要)
ホテルの駐車場代
無料
特典
なしとして計算
6月9日〜9月30日は美ら海水族館の無料入場券(遊悠美ら海パス)付き。無料なので旅費には影響しない。
オプショナルプラン
なしとして計算
合計料金
149,600円(2人分)

まとめ

上の表からわかるように、いくらこちらで安く抑えようと頑張っても航空旅費の追加料金を取られると高くなってしまいます。あとの細々した特典などは誤差範囲のような、焼け石に水のような気がします。

基本代金は安くても、ホテル追加料金を取られると、結局、基本代金とホテル追加料金の合計額は同じくらいになってしまいます。何かすっきりしません。でも、深く考えると楽しくないので、いやだったら行かなければいいだけの話と割り切りましょう。これもどうしようもないですね。

私の個人的感想ですが、部屋を気にしない人であれば、上の表の一番上のプラン、つまり、ANAスカイホリデーのレンタカーでゴー!プランがかなりお得でおすすめです。差額が2万円以上になります。天気さえ良ければ(天気が一番の問題なのですが)、万座ビーチを満喫すればいいですから、部屋にいる時間は少ないと思います。ガソリン満タン返しも意外と大変なので、つまり、那覇市で、どこのガソリンスタンドで給油しようかとか、いつも気にしながら帰りの運転をするのもけっこうストレスなので、それがないプランは心理的にもお財布的にも楽です。ただし、念を押しますが、運が良ければいい部屋に有料でグレードアップできるにしても、それができない場合も想定した上で、どんな部屋でも受け入れられる人でないときついと思います。何でも一長一短がありますので、それを理解した上で決める必要があります。極言すれば、安さをとるか、部屋をとるか、です。

あなたのニーズに合わせたプランの選択の参考になれば幸いです。

それでは、また。







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