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雪塩だけで焼き肉を食べると本当に美味しい!

2015年に沖縄で買ってきた雪塩。宮古島の海水から作ったものです。今年2016年の沖縄旅行ではこの雪塩だけであぐーのせいろ蒸しを食べてみたらびっくりするほど美味しいと感じました。なぜ今まで気付かなかったのだろうかと後悔しました。もっと良くメニューに書いてある説明を読んで食べれば良かったと後悔しました。この美味しさを家でも味わいたくなって、夕食で焼き肉をして、雪塩で食べてみました。

2016年9月13日

雪塩
50g入り雪塩クッキングボトル

2016年9月13日

雪塩
取り皿の上に出しました。

2016年9月13日

雪塩
ズームで撮影。

粒が細かいです。

2016年9月13日

雪塩
豚肉をホットプレートで焼きました。

雪塩で食べました。

2016年9月7日

しまぶた屋のあぐーのせいろ蒸し
しまぶた屋のあぐーのせいろ蒸し

比較のための写真。焼いたのとせいろ蒸しでは若干違いますね。

まとめ

雪塩と肉汁が絡んでやっぱりとても美味しいです。肉はあぐーではないですが、スーパーで買って来た豚肉です。最後の写真は先日行ってきたしまぶた屋のあぐーのせいろ蒸しの蒸し上がった豚肉です。見た目には家で焼いた肉も遜色ないと思います。雪塩を皿にとっておいて、その塩で肉を食べると本当に美味しいです。野菜もいけます。肉汁が皿に移らないように、上から雪塩をかけて食べた方が肉汁が豊富で美味しいですが、塩のかけすぎに注意しなければなりません。血圧が上がらないようにしましょう。

この雪塩の味は普通の塩と何が違うのか、化学者としての血が騒ぎました。なので、ちょっと調べて比較してみました。

一般の塩は100 g当たりに含まれるナトリウムイオンは37 g、マグネシウムイオンは280 mg、カルシウムイオンは170 mg、カリウムイオンは150 mgぐらいです(ほかの成分は省略します)。一方、雪塩は、ナトリウムイオンは30.3 g、マグネシウムイオンは2810 mg、カルシウムイオンは625 mg、カリウムイオンは859 mgぐらいです。両者を比べると、雪塩の方がナトリウムイオンが少なく、マグネシウムイオンが10倍、カルシウムイオンが約4倍、カリウムイオンが約6倍入っていることがわかります。この組成の違いが味に現れるのでしょうね。バランスが絶妙なのでしょう。

雪塩の方がマグネシウムイオンが10倍も入っているのはびっくりですが、マグネシウムイオンはにがりの主成分です。文字通り苦いのですが、雪塩をなめても苦くは感じません。ナトリウムイオンが圧倒的に多いからでしょうか。カリウムイオンが多いのも注目に値します。ナトリウムイオンは血圧上昇の原因になりますが、カリウムイオンはナトリウムイオンを追い出す効果があります。また、カルシウムイオンも多いので、体に良さそうです。

組成から判断する限りでは、普通の塩より雪塩の方が体に優しいといえます。

それでは。







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