2017年10月19日から22日の間に5個消費
2017年10月19日から22日の4日間で5個消費しました。それらに含まれていた種は翌日に蒔きました。蒔いた場所はシークヮーサーの市販接ぎ木苗を育てている鉢の土の上です。
シークヮーサー5個分の種を蒔いた場所
トップページ > 果樹の栽培記録 > 青摘みシークヮーサーの種200個の発芽実験
10月17日に沖縄のホテルの朝市で買ってきた青摘みシークヮーサー16個を1日1個のペースで夕食に使いました。調味料としてです。熟成が進んでいない初期の方が搾り汁が塩味もする感じでとても美味しかったです。焼き魚や焼き肉にとても合いました。搾りかすは梅酒にも使いました。種は発芽実験に使います。芽が出たら数本は育てていく予定です。果実16個分の種は200個近くありました。仮に発芽率が数パーセントでも5〜6本はあるので十分です。青摘みシークヮーサーの搾り汁が欲しくなりました。
2017年10月19日から22日の4日間で5個消費しました。それらに含まれていた種は翌日に蒔きました。蒔いた場所はシークヮーサーの市販接ぎ木苗を育てている鉢の土の上です。
シークヮーサー5個分の種を蒔いた場所
種は10個入っていました。陶器製の鉢(No.2)に蒔きました。
シークヮーサー6個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は12個入っていました。陶器製の鉢(No.2)に蒔きました。
シークヮーサー7個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は8個入っていました。陶器製の鉢(No.2)に蒔きました。
シークヮーサー8個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は15個入っていました。陶器製の鉢(No.2)に蒔きました。
シークヮーサー9個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は12個入っていました。陶器製の鉢(No.2)に蒔きました。
シークヮーサー10個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は12個入っていました。陶器製の鉢(No.2)に蒔きました。
シークヮーサー11個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は7個入っていました。陶器製の鉢(No.2)に蒔きました。
シークヮーサー12個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は12個入っていました。パッションフルーツが多数発芽したプラスチック製の鉢(No.3)に蒔きました。
シークヮーサー13個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。パッションフルーツが多数発芽したプラスチック製の鉢(No.3)に蒔きました。
シークヮーサー14個目の種を蒔いた場所
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は12個入っていました。グァバの実生苗を4本植えているプラスチック製の鉢(No.4)に蒔きました。
シークヮーサー15個目の種を蒔いた場所
シークヮーサー15個目の種が発芽しました。
夜に食べて、翌日朝に種を蒔きました。種は18個入っていました。グァバの実生苗を小さい鉢から土ごと移した大きいプラスチック製の鉢(No.5)に蒔きました。
シークヮーサー16個目の種を蒔いた場所
16個で300円(外税)でした。すでに黄色っぽくなっているのもあります。(写真は10月18日現在)
16個をひっくりかえして撮影。食べた順番は記録していませんでした。最初の2〜3個までは、搾り汁が塩の味もしたように感じました。でも、日にちが経つとだんだん味が変化して塩味っぽい感じがなくなっていったように感じました。青摘みシークヮーサーは早めに味わった方が良さそうと思いました。(写真は10月18日現在)
10月19日から10月22日までの間に5個を搾って焼き魚などにかけて食べました。その種は数えていませんでしたが、だいたい1個の果実に10〜12個の種が入っているので、50〜60個ぐらいあったと思われます。それらはこのシークヮーサーの市販接ぎ木苗を栽培している鉢(No.1とします)の根元に随時置いていきました。(写真は10月19日現在)
種から発芽した実生苗の中で、2017年12月17日以降に移植した分の栽培記録はこちら →
1枚前の写真の鉢に、後日、花と野菜のかる〜い培養土をかぶせました(写真は11月22日現在)。まだ芽は出て来ていません。
種から発芽した実生苗の中で、2017年12月17日以降に移植した分の栽培記録はこちら →
包丁で少し切り込みを入れて果実の上下を親指と人差し指で潰せばれば搾り汁だけが出てきます。たまに種も出てきます。(11月19日現在)
塩こしょうと青摘みシークヮーサーの搾り汁はとても合うと思います。こんな感じで種が出て来ることがよくあります。(11月19日現在)
種は1つのじょうのう(内果皮)に1個入っていましたが、たまに2個入っているのもありました。だいたい1個の果実に10〜12個の種が入っていましたが、多いもので15個とか18個も入っているのもありました。(11月19日現在)
1個の実に15個の種が入っていることもありました。一晩水に浸けていました。そのうちの1個は外殻が割れていました。いすれ発芽するかもしれません。(10月29日現在)
果実6個目から12個目までの7個に入っていた種79個は果実を搾って使った翌日に陶器製の鉢(No.2とします)に随時播いていきました。写真は土を被せる前の状態。(11個目の果実に入っていた15個の種を蒔いた10月29日現在)。ちなみにどんぐり(コナラの実)はこの記事とは関係ありません。発芽したら記事にします。
3つ目の鉢(No.3とします)はパッションフルーツの実生苗がかなりたくさん植えてあるプラスチック製の鉢です。間引き前に種を蒔きました。土の上に蒔いたシークヮーサーの種は33個です。写真は土を被せる前の状態。(11月2日現在)
4つ目の鉢(No.4とします)はグァバの実生苗を移植して育てているプラスチック製の鉢にしました。その鉢に種を12個蒔きました。写真は土を被せる前の状態。(11月8日現在)
5つ目の鉢(No.5とします)はグァバの実生苗がたくさん発芽しているプラスチック製の鉢です。小さな鉢から大きな鉢に土ごと移植して新しい培養土「花と野菜のかる〜い培養土」をまわりに充塡しました。その外周部分に円状に18個蒔きました。写真は土を被せる前の状態。(11月20日現在)
2つ目の鉢(No.2)の種が1個発芽しそうな感じになっています。単に種が割れただけという可能性もありますが、緑色になってきているので双葉(子葉)が生長しているのではないかと思われます。(11月19日現在)
No.2の鉢の土の浅いところにあるので(早く植えたほど深いところに埋まっているので)、蒔いてから最短で2週間です。最も深いところにあった鉢が上がってきているのであれば、ここまで1ヶ月かかったことになります。(11月19日現在)
No.1の鉢で発芽しました。種を蒔いてから1ヶ月ちょっとぐらいです。2本発芽しましたが、そのうち1本はまだ根が出ただけだったので、土をかぶせました。(12月1日現在)
種から発芽した実生苗の中で、2017年12月17日以降に移植した分の栽培記録はこちら →
No.1の鉢の接ぎ木苗は2017年にけっこう生長しました。エカキムシの食害もけっこう受けましたが、レモンの木ほどではありませんでした。(12月1日現在)
No.1の鉢で3日前に土をかぶせた芽が出てきました(写真右下)。(12月4日現在)
種から発芽した実生苗の中で、2017年12月17日以降に移植した分の栽培記録はこちら →
No.1の鉢で2本目が発芽しましたが、1枚前の写真ではわかりにくいので別の方角から撮影しました。(12月4日現在)
種から発芽した実生苗の中で、2017年12月17日以降に移植した分の栽培記録はこちら →
グァバの実生苗を移植して育てているプラスチック製の鉢に蒔いていました。結果的にこの鉢のグァバの実生苗はすべて枯れてしまいましたが、シークヮーサーの種からは多数発芽しました。(2018年5月17日現在)
この鉢とは別に、もう1つの鉢で2017年12月17日以降に移植した実生苗を栽培しています。その栽培記録はこちら →
沖縄(朝市でゲット) | |
花と野菜のかる〜い培養土 | |
プラスチック製の鉢4個と陶器の鉢1個 | |
アパートのベランダ | |
2017年10月19日〜11月20日 (果実16個を全部消費した期間) |
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1日1回(朝) | |
鉢内に植物がある場合は液肥(花工場)の希釈駅を時々与えています。 |
11月21日現在、まだ1個しか発芽しそうな種はありませんし、その種も発芽するかどうかわかりませんが、少なくとも春になればかなり発芽するのではないかと思います。仮に発芽率が10パーセントとしても200個の種から20本の実生苗ができることになります。実際はそんなにたくさんは必要ありません。数パーセントでもいいくらいです。
柑橘類の多くは種から発芽したものでも高い確率で親と同じ果実が生るようです。例えばレモンです。ただし、実が生るまでには一般には接ぎ木苗より長い年月がかかるようです。特に柚子などでは20年ぐらいかかるともいわれていて、生きている間には見ることはできないとも言われるくらいです。レモンやシークヮーサーはそこまでかからないかもしれませんが、いずれにしても早くても5〜6年はかかりそうな気がします。ただ、実生苗を台木として利用すれば市販のシークヮーサーの苗を買ってきて、その枝を接ぎ木することもできますね。
これから年末にかけてどんどん寒くなるので、発芽しても寒さでやられる可能性があります。特に霜では一発でやられると思います。3月ぐらいまでは予断を許さない状況が続きます。なので、2017年内に発芽した場合は、室内に鉢を取り込んで越冬することも考えています。ベランダなのでリビングに取り込むことはさほど大変なことではありません(面倒は面倒ですけど。あと、若干邪魔になります)。
2017年11月下旬にNo.1の鉢で発芽が確認できました。1ヶ月ぐらいで発芽しました。
結局、2018年4月下旬までにNo.1の鉢で5本の発芽が確認できました。しかし、実生苗は実が生るまでの年月が接木苗に比べて長くかかること、植える場所がないこと、シークヮーサーの接木苗の鉢植え栽培が順調なことから、No.1の鉢から出てきた5本の実生苗は発芽の確認にとどめる予定です。