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汚水の中のスッポン(13)
2015年7月31日、水が少なくなって汚くなってきた夕方の用水路でスッポンが水面に顔を上げていました。まわりはとろろ昆布みたいなものがたくさん浮いています。私のの気配に気づいて水に潜ってしまい、じっと警戒していました。だんだん首を短くしていきました。隠れているつもりなのでしょうか。
一方、100mほど上流では小さなスッポンが首を伸ばして何か食べものを漁っているようでした。スッポンシリーズの13ページ目です。
2015年7月31日18:03
大きなスッポンが水面に顔を上げていたのですが、こちらの気配に気づいて水面下に潜りました。
2015年7月31日18:03
首を少し短くしました。
2015年7月30日18:03
さらに短くなりました。
2015年7月30日18:05
ほとんど首も引っ込んでしまいました。逃げるよりじっとしている作戦に出たようです。まわりが暗くなってきたから、これで乗り切れると踏んだのでしょう。この水ではきついですね。
2015年7月31日18:07
100mほど上流の、少し流れがあるところでは、一回り小さいスッポンが一生懸命何かを探しているようでした。こちらに気づく前です。
2015年7月31日18:07
こちらに気づいて上の方に注意を払っているようです。このあと、ものすごい勢いで上流の橋の下に逃げ込みました。カメラで追うのは失敗しました。
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