ブルーベリー コースタルの栽培
Blueberry Coastal
2016年9月6日（火）の夕方、近くのホームセンターでコースタルというラビットアイ系ブルーベリーの苗木を買ってました。最初に植えたブルーベリーがもう10年以上の木なので、そろそろ新しい品種も追加していいかなと思ったからです。ラビットアイ系なので、私の家の畑では栽培がうまくいった実績があります。その再現性の確認も兼ねていますが、メインの目的は食用です。
コースタルはホームベルに似ていますが、味はホームベルと比べてどうなのか、興味は尽きません。
ブルーベリー コースタルの苗木
（2016年9月6日）
苗木としてはまあまあ育っている方です。流しの所で撮影。
（2016年9月6日）
ブルーベリー コースタルの苗木。夕方、室内で撮影。
（2016年9月6日）
ブルーベリー コースタルの苗木
（2016年9月6日）
ガラス越しに撮影。日中はこのガラスに反射した光でベランダが焼けるので、苗木も葉っぱが焼けてきます。右からコースタル、マグノリア、ブル−シャワーのポリポット。
（2016年9月6日）
シャープブルーを掘り起こして鉢植えにしました。そこにコースタルを植えました。植える前にゴールドソィールを少し敷きました。
（2016年9月23日）
1ヶ月前と比べてあまり変化していません。
（2016年10月16日）
上の方の葉っぱがほとんど落ちています。
（2017年1月2日）
花芽は見当たりません。来年に期待します。
（2017年4月1日）
葉っぱがたくさん出ていました。花芽は見当たりません。花は咲かなかったので、当然実はありません。
（2017年5月3日）
土が合わなかったり環境不適合だったりすると退化して枯れてきます。しかし、このコースタルは生長しているので、この場所に根付く可能性は高いと思います。その点においてはグロリアはラビットアイ系ではあるのですがちょっと厳しいかもしれません。
（2017年6月3日）
結局、夏に実は生りませんでした。葉っぱが少なくなっています。
（2017年11月3日）
まとめと今後の予定
先日2016年9月2日（金）にラビットアイ系のブルーシャワーを買ってきましたが、もう1つラビットアイ系のコースタルを買い足しました。これまで栽培がうまくいったのはホームベル、ウッダード、ティフブルー、エッセル、スワニー、サウスランドです。共通点はいずれもラビットアイ系であることです。そういう意味ではコースタルも先日のブルーシャワーもうまく育ってくれると考えています。これからの栽培プロセスが楽しみです。これから秋冬に向かうとブルーベリーは紅葉も楽しむことができます。
2016年9月23日現在、シャープブルーを植えていた場所にコースタルを植えました。植える前にゴールドソィールを少し穴に入れました。
2016年10月16日現在、あまり変化していません。
2017年1月2日現在、紅葉はしていませんが、落葉は進んでいます。
2017年4月1日現在、花芽は付いていませんでした。ほぼ同時期に植えたブルーシャワーに比べるとあまり生長していません。
2017年5月3日現在、若葉がたくさん出ていました。ブルーベリーは植え付けてから数ヶ月で育つか育たないかわかりますが、このコースタルはいけると思います。ほかに、パウダーブルーはいけると思います。グロリアはまだわかりません。
2017年6月3日現在、少しずつ生長しているので、このコースタルはここの土に合わないことはなさそうです。やはり、ラビットアイ系ならうちの畑でも育ちます。再現性の確認された形です。一方、サザンハイブッシュ系のガルフコースト, シャープブルー, ビッグオニールは地植えしてことごとく枯れました。最近、鉢植えではうまくいくことが確認できました。よって、サザンハイブッシュ系のブルーベリーの栽培がうまくいかない場合は、鉢植えでうまくいく可能性もあります。
2017年11月3日現在、葉っぱが少なくなっています。実は生りませんでした。来年に期待します。
