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「循環型プランター栽培」について

循環型プランター栽培とは、単純化、効率化、リサイクルを意識した、誰でもできる方法で行うことを目的とした、ベランダにおける趣味のプランター菜園についてのページです。ベランダでプランター栽培を工夫して楽しむことを目的としています。ベランダでのリサイクリングは規模としては本当に小さいもので、これで世の中が大きく変わるわけではありませんが、継続することによって大きな価値になると思っています。ベランダでのプランター栽培をモデル系に用いて、ちょっとした工夫を楽しんでいきます。

持続可能性を意識 〜 ゴミを出さないベランダ菜園 〜

LED Solar Light

夜間はLEDソーラーライトで照明

循環型社会(recycling society)とは、枯渇性資源を効率的に利用するとともに再生産を行って、持続可能な形で循環させながら利用していく社会です。この考えを小規模なベランダ菜園に導入します。ベランダ菜園といえども、たとえば、柿を剝いて食べたら、あるいは干し柿を仕込んだら、皮は土に戻し、種は発芽させて実生で育てていくような、持続可能な形を小さいけれども実践していこうというものです。昼間は再生可能エネルギーの太陽光でソーラーライトの蓄電池に充電して、夜間はLEDライトで植物を照らすような形で自然エネルギーを有効利用していくといったものも含みます。
このサイトでは果樹や野菜などの植物の栽培に関するいろいろな話題を扱っていきます。写真をたくさん使ってページを作成しています。各写真の上には日付がついています。これにより、どのくらいのタイムスパンで生長しているのかがわかります。

持続可能性(Sustainability)

本来、持続可能性(サステナビリティ)という言葉はもっとむずかしい複数の意味で使われています。一般には枯渇性エネルギーをいかに減らさずに再生可能エネルギーで置き換えて行けるかという意味で使われます。つまり、枯渇性エネルギーに対して再生可能エネルギーは持続可能性があるということになります。このように本来の意味は地球環境が生物の生存環境を維持できるという意味ですが、最近では企業が生き残ることができるかという意味にも使われています。このウェブサイトでは、もっとシンプルに解釈して、ベランダ家庭菜園で本来なら捨てる葉っぱなどを再利用を意識しながらいろいろな果樹や野菜を栽培するプロセスを楽しんでいます。あくまでも趣味の範囲で行っています。

アプローチの例1:干し柿用の渋柿の皮の再利用

干し柿を作る時に出た渋柿の皮

Peel of sour persimmon

2014年11月7日、干し柿をつくるために、渋柿を買ってきて包丁で皮を剥きました。この渋柿は熊本でよく見る柿ですが、名前がわかりません。皮がけっこう出たので、捨てずにベランダのすべてのプランターの土の上に置きました。

プランターの土にするために放置

Peel of sour persimmon and seeds of Apple Hoshi no Kinka

約20日後の2014年11月26日、皮がカラカラになってきました。もうしばらくすれば土になってくれます。そこに、りんご「星の金貨」を食べたあとに残った芯を置きました。芯の中には種が入っています。下にはチューリップのしろにもも種、しろ種、ももいろ種の球根を取り出した後の根もそのまま土にするために残しています。

星の金貨りんごの種が発芽して生長

Seedlings of apple Hoshi no Kinka

3ヶ月未満経った2月中旬頃、発芽しました。そして、さらに約2ヶ月後の2015年4月15日時点の実生です。かなり生長しました。同時期に発芽した別の品種のりんごの苗より、大きくなりました。皮は土になりました。

アプローチの例2:富有柿やキウイやみかんを食べたあとの皮の再利用

2014年秋の柿を食した後の皮の有効利用

fruits Peel

2014年11月8日、秋に収穫した柿を食べたあとの皮をプランターの土の上に置きました。

プランター栽培している繁った苺の苗

Strawberry Bulbs

2015年4月15日時点では、柿の皮は土になっていました。イチゴ(アイベリー、福王、おおきみ)の苗もかなり繁ってきました。

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アプローチの例3:ベランダで出た葉っぱゴミの再利用


アプローチの例4:繁りすぎたローゼルの再利用

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