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ブルーベリー マグノリアの栽培

Blueberry Magnolia



2016年9月2日(金)、近くのホームセンターでマグノリアというブルーベリーの苗木を買いました。マグノリアはサザンハイブッシュ系のブルーベリーです。ラビットアイ系と混植するうちの畑では相性が悪く枯れてしまうということが実証されていますが、この品種に関心があるので、鉢植えで育ててみます。

ところで、木蓮は英語でマグノリア(magnolia)といいますが、木蓮とはあまり関係なさそうです。

マグノリアはけっこう上級者向けの品種のようです。放置して栽培するのは難しそうです。



Blueberry Magnolia
ブルーベリー マグノリアの苗木
(2016年9月2日)


Blueberry Magnolia
幹は1本ではなく分岐しています。
(2016年9月2日)


Blueberry Magnolia
高さはブルーシャワーより低いですが、上から見た時の葉っぱの付き具合はけっこうしっかりしています。
(2016年9月2日)


Blueberry Magnolia
ブルーシャワー(右側)より低いのは、一緒に並べるとわかります。
(2016年9月2日)


Blueberry Magnolia
冬はきれいに紅葉しますが、すでにブルーシャワー(右側)の葉っぱは若干紅葉しています。
(2016年9月2日)


Blueberry Magnolia
ポリポットを鉢に替えました。野菜と花の培養土を隙間に充塡しました。
(2016年9月12日)


Blueberry Magnolia
マグノリアは実家に持って帰りました。鉢植えのままです。
(2016年9月25日)


Blueberry Magnolia
夕方に深い鉢に植え替えました。
サザンハイブッシュ系はうちの畑で地植えしても育たないので、そのまま鉢植えです。
(2016年9月25日)

Blueberry Magnolia
新芽が伸びていました。
(2016年10月15日)


Blueberry Magnolia
1ヶ月前より伸びていました。
(2016年11月19日)


Blueberry Magnolia
紅葉していました。右はガルフコースト。
(2017年1月3日)


Blueberry Magnolia
日光が当たっていると見え方が変わります。
(2017年1月3日)


Blueberry Magnolia
霜が降りた朝の凍った葉っぱ。これでも枯れません。
(2017年1月4日)


Blueberry Magnolia
紅葉した葉っぱはとっくに落ちてしまっています。花芽がたくさん付いています。
(2017年4月1日)


Blueberry Magnolia
先端の方には葉っぱも出てきています。サザンハイブッシュ系はこれまでの経験でうちの畑では1本も育ちませんでした。マグノリアはサザンハイブッシュ系なので、鉢植えにしたのですが、今のところうまくいきそうです。
(2017年4月2日)


Blueberry Magnolia
先端の方には葉っぱも出てきています。サザンハイブッシュ系はこれまでの経験でうちの畑では1本も育ちませんでした。マグノリアはサザンハイブッシュ系なので、鉢植えにしたのですが、今のところうまくいきそうです。
(2017年4月2日)


Blueberry Magnolia
実がたくさん生っています。サザンハイブッシュ系は鉢植えでうまくいきました。
(2017年5月5日)


Blueberry Magnolia
小さい方の幹の先端の実。
(2017年5月5日)


Blueberry Magnolia
最も長い幹の先端の実。
(2017年5月5日)


Blueberry Magnolia
実が大きくなっていました。
(2017年6月3日)


Blueberry Magnolia
青くなった実はかなり大きくなっています。
(2017年6月3日)


Blueberry Magnolia
熟れた実を食べてみたらかなり甘く、木いちごの味に似ていました。
(2017年6月3日)


Blueberry Magnolia
5ヶ月後には紅葉しています。この時点ではマグノリアだけが紅くなっていました。
(2017年11月3日)


Blueberry Magnolia
昨年中に鉢を一回り大きい陶器製のものに変えています。2018年の4月下旬時点で、他の品種に比べると成長が今一つのような気がします。
(2018年4月29日)


Blueberry Magnolia
2017年11月3日時点と比べると、先端が枯れたりして短くなっています。実がならないようなら土を変えたり、盆栽的な楽しみ方も考えますが、まだまだこれからだと思っています。
(2018年4月29日)


まとめと今後の予定


これまでうちの畑での栽培がうまくいかなかった品種はビッグオニール、ミスティー、クーパー、ガルフコーストで、いずれもサザンハイブッシュ系のブルーベリーです。今回買ってきたマグノリアもサザンハイブッシュ系なので、うちの畑に植えてもいずれ枯れると思われます。なので、鉢植えで育てようと考えています。

一方、ラビットアイ系のホームベル、ウッダード、ティフブルー、エッセル、スワニー、サウスランドは上記のサザンハイブッシュ系のブルーベリーとは異なり、すべて畑に地植えしてうまく育ってくれました。今では果実がかなり収穫できます。

サザンハイブッシュ系がうまくいかない原因として、土が合わないのと、気候が合わないことが考えられますが、前者の影響が大きいと考えています。なので、マグノリアは鉢植えで育ててみようと考えているわけです。うまくいかない再現性をとるのはもったいないです。

サザンハイブッシュ系がうまくいかない原因として、土が合わないのと、気候が合わないことが考えられますが、前者の影響が大きいと考えています。それで、マグノリアは鉢植えで育ててみようと考えています。わざわざ地植えしてうまくいかない再現性をとるのはもったいないです。

地植えしているビッグオニールシャープブルーも枯れる寸前なので、鉢植えに戻しました。クーパーガルフコーストミスティーはすでに枯れました。

ブルーベリーは冬の紅葉(こうよう)を鑑賞することもできます。

2017年1月3日現在、ブルーベリーマグノリアの紅葉は十分観賞に値します。4日は霜で凍りましたが、枯れません。寒さにも強いです。

サザンハイブッシュ系はこれまでの経験でうちの畑では1本も育ちませんでした。よって、サザンハイブッシュ系の実は収穫したことがありません。このマグノリアはサザンハイブッシュ系なので鉢植えにしましたが、今のところうまくいっています。

2017年5月5日現在、実がたくさん生っていました。サザナヒブッシュ系なのでうちの畑で地植えしてもうまくいかないと思い、鉢植えで栽培しているのですが、今のところ正解だったといえます。

2017年6月3日現在、1ヶ月前より実が大きくなっていました。青くなった実はかなり大きくなっていて、食べてみるとかなり甘く、これまで自分で栽培したブルーベリーの中で最も美味しい味がしました。

2017年11月3日現在、植えているすべてのブルーベリーの中でマグノリアだけが全体が紅葉していました。

2018年4月29日時点で、実は生っていませんでした。樹勢は弱いような気がします。もしかしたらこのマグノリアというサザンハイブッシュ系の品種は栽培が難しいのでしょうか。今後、状況次第では土を変えたりすることも考えていきます。



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