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清見か甘夏の発芽

Sprouting from Kiyomi or Amanatsu Seeds.



栽培しやすさ ★★★★☆
おすすめ度 ★★★☆☆


甘夏と清見(きよみ)を食べたあとに種をプランターに蒔いていました。どれがどれかわからなくなったのですが、梅雨に入って雨がけっこう降りましたので、清見か甘夏の種から芽が出てきました。たぶん甘夏の芽の可能性が高いと思われますが、インターネットで調べてみると清見の種子から発芽した例も見られますので、清見の芽だったら嬉しいのですが・・・・・楽しみに育ててみます。

Kiyomi or Amanatsu
プランターに蒔いていた清見か甘夏の種から
発芽しました。(2013年7月6日)


Kiyomi or Amanatsu
プランターに蒔いていた清見か甘夏の種から
発芽しました。(2013年7月6日)


2013年7月12日、葉っぱの形をよく見てみたら今回発芽したみかんの芽には2種類あることがわかりました。1つは今回初めて見る形で、もう1つは明らかに2012年の甘夏の芽の葉っぱの形と同じ形をしています。よって、ハート形に近い形の葉は清見の種が発芽したものと考えられますが、これで判別できるかどうかはわかりません。

Kiyomi
よく見ると甘夏の芽の葉っぱの形と明らかに異なるので、清見の種から発芽したものと考えられます。(2013年7月12日)



甘夏の芽の葉っぱの形と明らかに異なるので、
清見の芽と考えられます(横から撮影)。
(2013年7月12日)



これは甘夏の芽と考えられます。上の2つの写真の葉っぱとは異なります。(2013年7月12日)



種の形です。(2013年7月14日)


Kiyomi
清見であると期待している芽が2日前より少し大きくなりました。(2013年7月14日)


Kiyomi
夕方、もっと深い鉢を買ってきて、浅い鉢の苗を全部植え替えました。(2013年7月15日)



水をたっぷりやりました。(2013年7月15日)


Kiyomi
植え替えて一晩経過しました。
(2013年7月16日)


Kiyomi
植え替えて一晩経過しました。葉っぱのギザギザ具合といい甘夏ではないと思うのですが・・・。(2013年7月16日)


Kiyomi
これら5本のうち、左端の1本は甘夏と思います。残りの4本は甘夏ではないと思っていますが、特に一番下の1本は明らかに違っていると思います。(2013年7月27日)



この1本は清見であってほしいです。
無事に生長してほしいです。(2013年7月28日)



葉っぱが大きくなってきました。ザラザラが見えます。(2013年7月31日)



日中は猛暑ですが、2週間前よりだいぶ育ちました。(2013年8月10日)



さらに育ちましたが、連日の猛暑のためベランダの温度が尋常でなく、新しい葉っぱが変形してきました。(2013年8月22日朝)


2013年9月30日(日)、葉っぱをアゲハの幼虫に食われていました。鳥の糞みたいな5mmほどの長さのイモ虫です。当然ながら退治しました。虫は小さいのに葉っぱは結構食われていました。成長すると葉っぱの保護色になり、オレンジ色の角を出すと臭いです。


39日前と比べてだいぶ茂ってきました。アゲハの幼虫に葉っぱを食われました。当然退治しました。(2013年9月30日朝)



こちらは甘夏と思われる方。こちらもアゲハの幼虫に葉っぱを食われました。当然退治しました。(2013年9月30日朝)


2013年10月8日(火)、台風が近づくということで、夕方に部屋の中に清見と甘夏の苗木を取り込みました。そこで、夜、ひょろっと伸びた苗木の上の方をはさみで切りました。これで少しは横から枝が出てくると思います。


甘夏と思われる苗木の上の方を切りました。
(2013年10月8日夜)



切り落とした部分。けっこう長いです。
(2013年10月8日夜)


Kiyomi
清見と思われる苗木の上の方を切りました。
(2013年10月8日夜)



切り落とした部分。ウィルスにやられています。葉の裏がテカっているところもあります。
(2013年10月8日夜)



これまでのまとめと今後の予定


このあと、榊の木の間に地植えしました。霜が降ってもそこは凍らないので、何とか枯れずに生きていますが、日蔭なのでなかなか育ちません。しかし、日蔭でないところに植えると、霜が強いため枯れてしまいます。なので仕方ありません。



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