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果実の中で発芽していた日向夏

Sprouted Seed in a Fruit of Hyuganatsu.



栽培しやすさ ★★★☆☆
おすすめ度 ★★★☆☆


日向夏を食べようとして皮を剥いてみると、何と、発芽していました。しかも、果実の直径ほどに。もうすぐ突き破るのではないかという勢いです。一般には果物の果肉には種の発芽を抑制する成分が含まれていいるといわれていますが、この日向夏は含まれていないのでしょうか。そこで、慎重に皮を剥いて、写真を撮りました。そして、プランターに植えました。これから生長を見守っていきます。


Hyuganatsu
皮を剥く前の日向夏
(2014年7月15日)


Hyuganatsu
皮を剥いて、半分に割ったらびっくり。
(2014年7月15日)



皮を捲ってみました。
(2014年7月15日)



よく見ると直径以上です。
(2014年7月15日)



根の方の皮も捲ってみました。
(2014年7月15日)



取り出してみました。
(2014年7月15日)



みかんと発芽した種を並べてみました。
(2014年7月15日)



発芽した種
(2014年7月15日)



夜ですが、これから植えます。
(2014年7月15日)



このまま食べずにもうちょっと放置したら一体どうなったのでしょうか。表皮を突き破って出て来るのでしょうか。また、偶然に、半分に割ったところに発芽したものがありましたが、別のところを割っていたら気づかなかったでしょう。これは、ある意味、運がよかったといえます。ということで、育ててみることにしました。



Hyuganatsu
ほかの種にも発芽しているのがありました。
(2014年7月15日)



プランターに植えて一晩(16時間後)。
だいぶひょろひょろした新芽です。
(2014年7月16日)



別の角度から撮りました(16時間後)。
(2014年7月16日)



もう一つの芽が出ていた種です。2個くっついています。(16時間後)。(2014年7月16日)



結局、上の苗は枯れてしまいました。そのかわりに、新しい芽が2本出てきました。今後はそっちの生長を追っていきます。



Hyuganatsu
結局、上の苗は枯れました。しかし、新しい2本の芽が出てきました。上記の1本目をNo.1、そして、この写真の苗をNo.2、さらに、次の写真の苗をNo.3とします。
(2014年8月12日)


Hyuganatsu
この写真の苗をNo.3とします。
(2014年8月12日)


プランターでは育ちが止まってしまったので、底の深い鉢に植え替えました。移植する時、根の長さは30cm近くありました。キウイの葉っぱと、カクテルパープルの茎と葉っぱを刻んで敷きました。中央にはネクタリンファンタジアの種が埋めてあります。柿の西村早生の種も5〜6個は埋まっています。



Hyuganatsu
プランターでは育ちが悪かったので、底の深い鉢に植え替えました。剪定したキウイの葉っぱと、カクテルパープルの茎と葉っぱも刻んで敷きました。(2014年10月11日)


Hyuganatsu
スターキングというりんごの芯と種を置きました。
11月になってから新芽が出てきました。福王いちごのランナーも伸びてきています。
(2014年11月30日)

Hyuganatsu
暖かくなってきて、急に生長し始めました。
中央下の植物はアケビの実生。
(2015年4月17日)


Nectarine Fantasia
埋めていたネクタリンファンタジアも発芽して大きくなってきました。
(2015年4月17日)


この続きはhyuganatsu-2.htmlで紹介します。



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