
旅館に車を置いたまま歩いて湯の坪街道に行き、散策して辿り着いた金鱗湖。(9月23日14:40)
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当時、NHKの朝の連ドラ「風のハルカ」で由布岳が出ていましたが、同じ形の山が実際にあるのを見て、由布院に来たんだと実感。 今回は観光が主目的だったので、食事の付いていない六妙に泊まりました。由布院の湯の坪街道に歩いていけるところにあるので、旅館に駐めた車はそのままでOKでした。なので、どこに駐車しようかとかは心配する必要はありませんでした。六妙の部屋には電子レンジがついているので、何か買って来てチンして食べることも可能です。私達はフロントで近くの居酒屋に電話予約してもらって、歩いて行きました。ご飯を観光名所にも、とても近くて便利です。8畳の和室に4畳半の居間、露天風呂(岩風呂)が付いていました。風呂は100%天然温泉でかけ流しでした。24時間いつでも利用可能です。お土産にB-Speakでロールケーキを2本買って帰りました。
1日目はチェックインしてから街を散策しました。
旅館に車を置いたまま歩いて湯の坪街道に行き、散策して辿り着いた金鱗湖。(9月23日14:40)
金鱗湖には人懐っこいガチョウがいました(9月23日14:50)
落ち着いた雰囲気です。(9月23日14:51)
由布岳(9月22日15:18)
2日目の朝から風呂に入ったりしてゆっくりしました。もう一度湯の坪街道に歩いて行きました。ランチはそこの店に入って食べました。B-Speakというケーキ屋でロールケーキを買ったりしました。
朝の露天風呂。岩風呂です。(9月23日8:14)
朝の露天風呂。黒塗りの木の壁。植物も植えてあって、洗い場も広いです。(9月23日8:43)
もう一度歩行者天国のストリートに行きました。由布の名湯 手湯(9月23日10:26)
この道にはいろいろな店があります。ずっと歩いて行くと金鱗湖に行けます。(9月23日10:11)
普通の田舎という感じの町でしたが、観光客は多かったように感じました。そこは湯布院のブランド力ですね。今回は観光に重きを置いていたので、夕食のない旅館に宿泊しましたが、夕食が出て来る旅館と大きく違うかというと、まあ、そこまでは違わないと思います。ただ、旅館で過ごすことが好きな人にとっては、夕食付きの方が気分的に楽だと思います。夕食のメニューに興味がある人もいるでしょう。朝食に食べるものを買うために夜に外出して県道216号線沿いでコンビニを探しましたが、地理的に詳しくないためけっこう歩き回りました(金鱗湖の近くまで行ったと思います)。お湯の質は特ににおいもなくさらっとしていたように思います。
熊本市方面から行く時は国道57号線からミルクロードに入り、やまなみハイウェイに入って、ずっと進んで国道210号線に入り、県道216号線に入るというルートで行けると思います。私のようなアナログ人間とは異なり、皆さんは今はカーナビもあるので楽勝だと思います。一度Googleマップで確認しておくことをおすすめします。ペグマンで付近のストリートビューを可能な範囲で見ておけば見覚えのある景色となるので、カーナビで誘導されて行った時にいろいろとわかりやすいと思います。県道216号線をまっすぐ進んでいると、由布院市街地に入るので、ローソンのところで斜めに左折して入っていくと目的地の旅館六妙がある、という感じです。