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ドライブで楽しむ九州の温泉旅行
このウェブサイト「ドライブで楽しむ九州中南部の温泉旅行」は、著者が2007年からこれまでに熊本市から熊本県内、鹿児島県、大分県の各地の温泉に自分の車で出掛けて行った時の様子をまとめたものです。JRが通っている場所もいいですが、秘境と呼ばれるような山奥の温泉宿に自力で行くのは途中の景色も含めて独特の風情があり、そのため人気があります。しかし、そのようなところはマイカーまたはレンタカーで初めて行くケースが多いと思いますし、自分の運転で自力で行くしかありません。温泉地は山間部が多いです。そうなると、どの道を通ったらいいかとか、冬は道路が凍結して危険な場所はどこかとかとか、事前の情報収集は不可欠です。このような時に、行ったことのある人の経験談はとても参考になります。
私は主に南小国町、山鹿市、植木町、霧島市の温泉旅館に1泊2日、または日帰りでよく行きます。
このサイトでは、自分の経験に基づいた情報を紹介します。目的地に着く前や、チェックアウト後に帰途に就いた途中で行ったいろいろな観光地、店などの情報も適宜紹介しています。県内、県外を問わず、皆様の「ドライブを楽しみながら行く温泉旅行」のお役に立てば幸いです。なお、旅館の紹介ではないので、滞在先・宿泊先の詳細については当該旅館の公式ウェブサイトを見るなりして自分で調べてくださいね。
また、このサイトは基本的に九州に住んでいる人が利用されることをイメージして作成していますが、他県からJR九州や飛行機で九州中部・南部に来られた方には格安レンタカーが便利です。
車で移動するというのが行動の自由度や時間の有効利用、プロセスを楽しむという観点から、最も一般的でベストな選択でしょう。たとえ九州に車で案内してくれる友人がいたとしても、カップルでの旅行なら二人だけの行動が良いに決まってます。今はナビもスマホもあるので地図なしでも安心です。
何を求めるか、何が優先されるかは人それぞれ
温泉宿を選ぶ時に求めるものは人それぞれ。何を求めるかの優先順位を決めてから、宿を選ぶ必要があります。私の場合は、
1. 源泉かけ流しかどうか
2. 客室露天風呂が付いているかどうか
3. 部屋の雰囲気(最も長時間いるので)
4. 料理が美味しそうかどうか
5. 冬に車で行くのに危なくないか(降雪、凍結は大丈夫か)。タイヤチェーンの取り付け、取り外しが苦手な人は【スプレー式タイヤチェーン】というものもあります。
6. 秋ならば紅葉が楽しめるところ
これらが私が即座に思いつくポイントです。
それから、つい忘れがちなものとして、
1. ドライヤーをかけるときに洗髪した髪を傷めないように自分専用の使い慣れたヘアーブラシを持って行った方がいいと思います。備え付けのアメニティの中のブラシは私は使いにくいからです
2. 冬は冷えとり靴下を持っていくべきです。旅館内を移動していると、意外と冷えることがあるからです。
その他、口コミではどうか、公式ウェブサイトはどんな感じになっているか、なども参考にします。上を見たらきりがないので、すべて満足するのはまず無理です。一般にはこれだけは我慢できないというものがあればそれを排除してとりあえずOK、といった感じで、妥協するところはするということが必要です。一体どんなところなのだろうかというのも込みで楽しみなわけですから、どこに行ってもそれなりに思い出になりますね。はずれても次にいいところに当たるかもしれませんし、そんなに大きくはずれることもありません。
いすれにしても、これだ!といった温泉旅館があった場合、そういうところに限って希望の日や部屋に予約が取れませんので、予約は早くするに越したことはないです。
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