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トップページ > 癒しの時間 > B'zのLPレコードEPIC DAY

B'zのLPレコード EPIC DAY

I have bought LP record of B'z "EPIC DAY"


コストパフォーマンス ★★★☆☆
おすすめ度 ★★★★☆

今時、このデジタルの時代にLPレコードなんか買う人がいるのかと思われるかもしれませんが、LPレコードマニアの私はB'zのニューアルバムEPIC DAYのLPレコードを買ってしまいました。私がレコードマニアだと言っても、vinyl junkie, いわゆるバイナルジャンキーという言葉もあり(日本語に訳したら"ビニールの中毒者"となります)、私はそこまではないと思います。枚数がそこまではないからです。ちなみにちょっと化学的な話をすると、LPレコードの材料はポリ塩化ビニル(化学式は-(CH2-CHCl)n-)ですので、ビニル→バイナルなわけです。

CD通常盤を先日3月6日に買ったばかりなのに、アルバムの出来を気に入ってしまったばかりに、やっぱりアナログ盤LPの誘惑に負けてしまいました。いちばん街中にあるTSUTAYAに3枚だけ在庫があるとのことでしたので、そのうちの1枚を買いに走りました。

聴いてみたら、アンプの同じボリュームレベルでCDの方が音が大きいです。また、CDの方が高音が際立っているように感じます。レコードの方が低温が強調されているような感じです。ビールで例えると、CDの方がスーパードライで、レコード盤の方が一番絞りでしょうか(個人的な感覚ですのであしからず)。人の可聴音域は20〜20000Hzの範囲といわれており、デジタルではそれ以外の音域はカットされています。でも、アナログのレコードではその音域がカットされていないので、人の耳に聞こえない音域も相互作用して倍音(ある周波数の2倍の周波数)の効果で独特の心地よい音が出るといわれています。

内容的にはDeep PurpleのBurnやHighway Starを彷彿とさせるようなハードなロック調の曲もあって、けっこう好きです。Actionと同じぐらい気に入りました。買って良かったです。レコードに針を降ろした時の、「さあ、これから聴くぞ」という感じと、かけている時の途中でやめにくいという融通の利かなさなど、レコード鑑賞特有の雰囲気が好きです。かけるごとに消耗していくという点もCDと異なる点です。これから何回針を通せるのだろうと考えてしまいます。それも含めてレコード鑑賞です。また、レコードの場合は、CDと異なり、A面が終わったらひっくり返してB面に針を降ろさなければならないので、A面の最後の曲とB面の最初の曲もとても重要だと思います。また、レコードの場合は、CDのように60分にもなる長い音源を入れることは難しいので、トータルの長さも制限されます。

こうしてLPレコードも発売されるようになってきたということは、最近、LPレコードもまた少し復活の兆しがあるのかもしれませんね。LPレコードマニアの私にとっては嬉しいことです。LPレコードマニアの私にとっては嬉しいことです。レコードに限らず、プリントゴッコも含めて、アナログ回帰の流れは周期的にやって来るのではないでしょうか。



LP Record of B'z EPIC DAY

TechnicsのSL-M1での上で再生中。蓋は写真撮影の時だけ上げています。このレコードプレーヤーもアームが上がらなくなってしまいましたので、すべてマニュアル操作でドキドキします。


LP Record of B'z EPIC DAY

レコードジャケットを載せて写真を撮ってみました。ちょっとだけアビイロードをイメージするのは私だけでしょうか。


LP Record of B'z EPIC DAY

レコードプレーヤーの蓋を閉めて落ち着いて聴き込みました。アンプも20年ものを先日中古で買ったものです。それにこだわったわけはこのレコードプレーヤーを繋ぐ端子がついているからです。


LP Record of B'z EPIC DAY

LPなので歌詞カードも大きいです。デジタルの音源をダウンロードするためのIDが載ったカードもついていました。歌詞カードにくっついていました。簡単にに剥がれました。


My Audio Set and Mac

私はMacユーザーですので、ノートパソコンのMacBook Pro MD101J/Aでデジタルの音源をダウンロードしました。問題なくできました。









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