
2015年2月28日(土)に買ったのは大小2個で870円+税でした。
トップページ > 果樹の栽培記録 > 晩白柚の皮の剥き方、食べ方、ざぼん漬けの作り方
晩白柚(ばんぺいゆ)は、ザボンの一品種である柑橘類で、とても大きく、直径25センチメートルになるものもあります。 香りがよく、果肉はサクサクとしています。よく熟したものは甘みと酸味のバランスがよくとてもおいしいです。日持ちがするので、1ヶ月間ほど放置しても大丈夫である場合もあります。でも、剝いてみたら傷んでいたということになるとがっかりするので、私は買ってから1週間以内に食べることにしています。
2015年2月28日(土)に買ったのは大小2個で870円+税でした。
大きい方です。表面が少しでこぼこしているので安かったのかもしれません。
ガラケーと比べると大きさがわかります。
手の大きさと比べるとこんな感じです。包丁で皮を剥いたら1m以上ありました。
剝いてみると、砂じょう(水分の多いツブツブのところで、砂のうとも呼 ばれる)がぎっしり詰まっています。隙間は種を取り除いたところです。
左側は種を取り除いています。右側は種がぎっしり詰まっています。
見るからに美味しそうです。水分は思ったより多い感じではありません。
外周側はこんな感じです。密に詰まっている様子が窺えます。
1個の半分に入っていた黄色い種。砂じょうの型がついています。3月1日に鉢に蒔きました。4月18日現在、1個だけ発芽しかけているのを発見。
1. なり口側(萼が付いている方)から角度60度ぐらいで6等分ぐらいに包丁で皮に切り込みを入れる。このとき、あまり深く刃を入れないようにする(皮だけ切る)。
2. 厚皮を剝く。
3. 渋皮(内果皮)をとる。
4. 中身一袋ずつ剥がして食べる。
5. 中身だけを取り出して砂糖をまぶして食べる方法もあります。私はそのまま食べるのが好きです。
1. 外側の黄色い固い部分をナイフや包丁で削る。
2. 適当な大きさに切る。
3. 数回ゆでて、煮汁を取り替えて水炊きする。
4. 溶かした砂糖液で更に火を通す。
5. 弱火で透明になるまで煮詰める。
6. 香りの良いお菓子、ざぼん漬けになります。