
買ってきた金柑。
(2017年2月4日)
Kumquat Seedling
2017年2月4日(土)に田浦町の道の駅で買った金柑(大実金柑ではありません)を2月下旬に食べて、3月2日に種を蒔きました。アボカドを種から発芽させている鉢を使いました。芽が出てくるようだったら移植します。出て来なかったら養分になってもらいます。
買ってきた金柑。
(2017年2月4日)
残った2個。
(2017年2月7日)
種が乾燥しました。もう一度水に浸けてから蒔こうと思います。
(2017年3月1日)
水に浸けました。
(2017年3月1日)
1日後には種がゼリー状のものに覆われている感じになりました。カエルの卵のようです。
(2017年3月2日)
傾けても流れない感じです。
(2017年3月2日)
アボカドの種を植えている鉢に蒔きました。このアボカドも3月2日に植えたものです。
(2017年3月2日)
アボカドの種を植えている鉢に蒔きました。このアボカドも3月2日に植えたものです。
(2017年3月23日)
種をすべて別の鉢に移しました。
(2017年3月23日)
移した種です。
(2017年3月23日)
さらに土をかぶせました。
(2017年3月23日)
市販の培養土をかぶせました。
(2017年4月28日)
梅雨明けにかなりたくさん発芽していた分は、全部抜いて処分しました。しかし、その後、地中深くに埋まっていた種からさらに発芽してきました。
(2017年9月3日)
左側の大きな3本の右側に、さらに小さな芽が2本出てきています。太い2本は間引きしたオクラの茎を挿しておいたものです。挿し木が成功しているようです。
(2017年9月4日)
右側の2本のうち、大きい方は枯れた葉っぱが付いているので3本に見えます。。
(2017年9月4日)
移植ゴテで土ごとゴッソリ抜き取って5号鉢に入れました。プランターのオクラの根がけっこう張っていて、土が崩れませんでした。プランターの地中にモヤシのような苗がもう1本あったので、写真中央に横たえています。これも一緒に植えます。隙間に市販の培養土を充塡しました。
(2017年9月4日)
プランターの方はゴッソリ土がなくなりました。ここには市販の新しい培養土を入れました。また別のものを植えます。
(2017年9月4日)
現在発芽しているのは6本です。全部育たなくてもいいですが、予備は必要です。
(2017年9月4日)
現在生き残っているのは3本です。順調に育ってくれるのであれば3本あれば十分です。柑橘類は種から育てても親と同じ実が生るものが多いようなので、金柑に期待しています。
(2017年10月21日)
枯れかけてきたように見えます。
(2017年12月4日)
2017年に市販の苗木を植えて、4個だけ実りました。そのうちの1個。
(2017年12月4日)
けっこう大きいきれいな実です。
(2017年12月4日)
種が1個だけ入っていました。
(2017年12月4日)
種を取り出しました。これを植えることにします。
(2017年12月4日)
「花と野菜のかる〜い培養土」を入れて、その中央に置きました。あとで土を軽くかぶせました。最後に水をたっぷりやりました。
(2017年12月4日)
1本でも発芽してくれれば育ててみようと思います。その際に問題となるのは耐寒性ですので、ある程度大きくなるまでは鉢植えでいかなければなりません。金柑は皮を剝くのが困難なので、皮ごと丸かじりするか、甘露煮で食べると美味しいです。煮るとビタミンCが分解するので生食がベストですが、けっこう香りが強くて、苦手な人もいると思います。金柑は皮ごと食べるとヘスペリジンを摂ることができます。その点はほかの柑橘類を摂るより有利な点です。ちなみにシークヮーサーの場合はノビレチンという物質が入っていて、沖縄の長寿の理由の一つではないかと考えられています。
2017年3月23日、アボカドの種を植えた鉢から別の鉢にすべての種を移しました。
2017年4月28日、DCMブランドの花と野菜のかる〜い培養土をかぶせました。なかなか発芽する気配がありません。
2017年5月12日現在、発芽の気配がありません。そこで、ナフコから大実金柑の接ぎ木苗を買ってきました。ちゃんとした果実を得ようと思ったら実生苗では厳しいので、結局こうなりますね。種からの発芽の方は、もう少し様子を見てみます。
芽が出てこなかったので、オクラを植えているプランターに土を使い、金柑の発芽実験は諦めました。しかし、そのあと、8月上旬に四つ葉のクローバーの隣りにたくさん発芽していました。しかし、同じプランター内に清見の種も蒔いていたので、間違うといけないと思い、栽培はやめました。しかし、発芽することは確認できたので、もっと気長に待つべきでした。発芽実験は長方形のプランターのような大きな容器で行う方がうまくいくような気がします。
2017年9月4日朝、蒔いてから半年後に発芽した金柑の実生苗を鉢に移植しました。梅雨明けに一度、かなりの数が発芽していたので、ひとまず3ヶ月後には発芽し始めたようですが(私は気づいていなくて8月上旬に気づいたのですが)、気長に待たないといけないことが窺えます。結論としては、金柑の種も発芽しました。これからしばらくは鉢植えで様子を見ていきます。柑橘類の実生苗は一般に親と同じものが生るといいます。そういう意味では、このまま実生苗を育ててみたい気がします。
2017年10月22日現在、無事に生長した実生苗は3本だけになりました。この3本が順調に育てば地植えと鉢植えに分けようと思います。
2017年12月4日に今年収穫した4個のうちの1個を生食しました。その時、種が1個だけ入っていました。それを市販の培養土を使って鉢に植えました。これまで栽培して来た3本が何となく枯れそうになってきたからです。今回の種1個が発芽してくれればラッキーです。