トップページ > Mac関連 > 中古PowerMacの改良
中古PowerMac G3 B&W と G4 MDD
Customizing Used PowerMac G3 B&W and G4 MDD.
一時期(2009年頃)、中古のPowerMac G3 Blue & White (Yosemite) と G4 MDD (略してMirrored Door Drive)を収集することにはまっていました。OS X以前のシステムで動く古いソフトウェアを使いたくてOS 9.2.2にこだわっていたためです。G3の方は本体を通販で数千円で購入して、ハードディスクやメモリーをを増設したり、内蔵型MOドライブを取り付けてある中古品を購入して、MOドライブを取り出して、一番性能のよい本体に取り付け直したりして、カスタマイズするのにはまりました。G4の方は中古品でももっと高価でしたが、通販で購入して、内蔵型MOドライブの新品を別途購入して取り付けてカスタマイズするのが好きでした。MOをメディアとして使っていたからです。このようなことに熱中していた時は、まだフラッシュメモリーが今ほど普及しておらず、安くもありませんでした。私は今はもうMO自体をほとんど使わなくなりましたので、所有していた台数(10台以上ありました)の半分は半年ほど前に処分してしまいました。しかし、ヒビも入っていなくて色褪せてもいなくてまだ新品同様のG3を数台とってあります。今ではパソコンの性能もOSも飛躍的に進歩してしまいましたので、G3やG4の時代はほとんど終わってしまいましたが、昔作った古い書類を開きたい時は、それを作成したソフトが動く、その当時の現役であったパソコンが最低1台は必要です。そういうわけでいつまでも古いパソコンを完全に処分しきれません。
パソコンの進歩は凄まじく、上記のパソコンは今では中古品でもあまり見かけなくなったような気がします。本当にあっという間に時代遅れになってしまいましたので、さすがに今はもうやっていません。
Tweet
