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トップページ > ベランダ菜園 > ツルムラサキ緑茎種の栽培とグリーンカーテン

ツルムラサキ緑茎種の栽培とグリーンカーテンとしての適性


つくりやすさ ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★


ツルムラサキ緑茎種をベランダで栽培し、食用以外にグリーンカーテンとしても応用してみました。そして、アケビやムベのグリーンカーテンと比較して、適性について考察しました。



2016年6月9日

ツルムラサキ緑茎種

ナフコからツルムラサキ緑茎種の苗を1本買ってきました。ベランダで栽培して食用にします。生長状態によってはグリーンカーテンとしての用途も検討します。

2016年6月9日

ツルムラサキ緑茎種

ツルムラサキ緑茎種は赤茎種と比べて茎が太くてがっちりしています。

2016年6月20日

ツルムラサキ緑茎種

購入から11日後。雨期を迎えて順調に伸びています。雨には強いようです。

2016年6月23日

ツルムラサキ緑茎種

葉っぱが増えてきました。

2016年7月8日

ツルムラサキ緑茎種

茎がグングン伸びて、エアコンの室外機よりもだいぶ高くなりました。しかし、ちょっとした風で倒れます。支えることを考えなければなりません。

2016年7月12日

ツルムラサキ緑茎種

茎と葉っぱを切って食用にします。茎を切ることによって枝が横から出てきます。

2016年7月12日

ツルムラサキ緑茎種

大きな葉っぱ3枚を残しています。長方形のプランターに植え替えました。そこには赤オクラ4本も植えています。写真に写っているオクラは島オクラで、最も大きく生長しています。その蔭に赤オクラの苗4本とツルムラサキが植えてあります。

2016年7月18日

ツルムラサキ緑茎種

茎を切ってから1週間以内に枝になる芽が出てきています。

2016年7月19日

ツルムラサキ緑茎種

1日でけっこう変化がわかります。

2016年7月23日

ツルムラサキ緑茎種

さらに4日後、急に葉っぱが大きくなりました。

2016年7月26日

ツルムラサキ緑茎種

枝がかなり生長してきました。残していた3枚の葉っぱはかなり大きくなってきました。

2016年7月28日

ツルムラサキ緑茎種

枝が上に向かってグングン伸び始めました。グリーンカーテンにするならば、枝を広げて固定すると良さそうです。

2016年8月17日

ツルムラサキ緑茎種

だいぶ伸びてきました。アケビのグリーンカーテンを取り除いて盆休みに実家の畑に植えるので、ツルムラサキも切ることにします。

2016年8月17日

ツルムラサキ緑茎種

かなり根元に近いところから切りました。これによって、盆休み中の3日間の水の消費量は減るので、手前の赤オクラのためにはいいでしょう。

2016年8月24日

ツルムラサキ緑茎種

倒れてきました。切りすぎたのもあるかもしれませんが、緑色が薄くなってきました。ベランダの高温に耐えられなかったのだと思います。触ったら茎が暑かったです。熱がこもっていました。

まとめと今後の予定

ツルムラサキは食用だけでなくグリーンカーテンにも適していると言われています。しかし、私個人的には葉を食用にする方を優先すればグリーンカーテンとしてはあまり適さないかもしれないと思います。ただし、何本も植えて、しかもその1本1本が繁って来ているなら少々葉を摘んでも影響は少ないと思います。ベランダが暑く(熱く)なるので、プランターの中の水の量も有限なので、水切れに注意する必要があります。最初は細く長く成長するので、一度先端を切ってやって、枝が出て来るように仕向けた方がグリーンカーテンにはなりやすいと思います。生長速度は速いので、思い切ってバッサリいっても意外に大丈夫です。

アケビやムベのグリーンカーテンと比べた場合、アケビやムベはそれほど生長が速くないので、数ヶ月〜1年かけないとできません。しかし、ツルムラサキは生長が速いので、短期で仕上げることができそうです。また、特にアケビは葉っぱがツルムラサキに比べて小さいので、目隠し効果はあまりないかもしれません。

結論として、夏季限定でツルムラサキはグリーンカーテンとして応用できます。しかし、ある程度食用としての用途に制限が出ることは覚悟した方が良さそうです。

2016年8月13日朝、茎を根元に近いところから切りました。2度目です。

2016年8月24日、ついに倒れてきました。触ったら高温になっていました。そして数日後には枯れました。








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