昨年夏に幹を切ったあかつきの木に咲いた花
（2014年4月5日）
あかつき桃の栽培記録
Growing Peach Akatsuki
家で栽培しているあかつき桃についてのウェブページです。白桃と白鳳を交配育成した中生種の桃です。まだ、収穫まで漕ぎ着けたことがありません。花は毎年少し咲きます。
あかつきの花
（2014年4月6日）
あかつきの花
（2014年4月6日）
あかつきの花
（2014年4月6日）
2014年4月5日（土）、昨年2013年に枝をばっさり切りましたが、残った枝に花が咲いていました。今年は、何とか果実の収穫に漕ぎ着けたいものです。
昨年バッサリと幹を切ってからここまで復活しました。
（2014年4月6日）
中央の2本のうち左側があかつきの木。右側の川中島白桃より樹勢が強いように感じます。
（2014年9月10日）
5月頃、果実が1個だけ生き残っていたので袋がけしたのですが、梅雨時に腐って袋の中で落果してしまいました。あえなく失敗です。2015年に期待します。
2015年は例年になくけっこう生りました。
（2015年5月30日）
昨年は1個だったのに対して、今年は10個以上はあります。ただ、梅雨時に落ちたり、台風で落ちたりで、障害は多いです。
（2015年5月30日）
ただ、生っている枝は限られているようです。
（2015年5月30日）
ただ、生っている枝は限られているようです。
（2015年5月30日）
2018年10月1日に台風24号が来て、太い幹が折れてしまいました。
（2018年10月20日）
枝をできるだけ切りました。
（2018年10月20日）
根元から10㎝ぐらいのところから幹を切りました。
（2018年10月20日）
幹の断面はわりときれいでした。
（2018年10月20日）
さくらんぼの木（写真中央）は大丈夫でした。右側の木は川中島白桃。
（2018年10月20日）
あかつき桃の木の43日後の切り株。樹液が少し滲み出ているようなので、もしかしたら2019年の春以降に枝が出てくるかもしれません。もしそうなったら栽培を継続しようと思います。
（2018年12月2日）
これまでのまとめと今後の予定
2015年も実がそこそこ生っていたのですが、長雨と日照不足で腐ってきて、結局ほとんど収穫できませんでした。ここ数年、梅雨の時期の長雨で、太陽があまり出ないので日照不足のために市販の桃もあまり甘くなかったりします。それでも実が収穫できればいいのですが、木が大きくなってくると実が生りにくい傾向があることが経験的にわかってきました。
このあかつきは木がとても大きくなってきました。一度大胆に切ったことがありますが、その後もまた大きくなりました。この養分が実に使われればいいのでしょうが、なかなかうまくいきません。桃の栽培は、りんごや梨の栽培に続いて難しいような気がします。ただ、花の時期は鑑賞にいいです。
植えてから15年近く経ったあかつき桃の木が2018年の台風24号で折れてしまいました。地面から10cmぐらいのところをのこぎりで切りました。ここから枝が出てくれば栽培を継続しようと思います。切ってから43日後の12月2日にまだ切断面が湿っていたので、暖かくなってから芽が出てくる可能性はあります。もう終わりの可能性もありますが、期待して待ちます。
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