
北東から見た場合、楕円形に見えます。この方向からライトアップされます。(11:43)
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2016年4月6日(水)の午前中、11時半頃から日が差してきました。そこで、「一心行の大桜」をいろいろな方角から見た時の樹の形を見てみました。
皆さんはどの方角からが好きですか。私はあえて選ぶならば北東から見た姿が好きです。
北東から見た場合、楕円形に見えます。この方向からライトアップされます。(11:43)
東から見た場合は長方形に見えます。(11:44)
南東から見た場合は、上に尖って見えます。この方向からもライトアップのライトが設置してありました。(11:46)
南西から見た一心行の大桜(11:48)
西側から見るとこんな感じです。(11:49)
北西から見るとこんな感じになります。(11:49)
北側から見ると右側が高くなっています。(11:50)
そして帰っていきました。(12:13)
2015年末から2016年2月上旬までの発芽状況は下表のようになっています。雪が降った時に枯れたりしましたが、あくまでも発芽したかどうかを重視しています。
これらのデータから今、来年の開花日を予想できるかというと、1週間から10日前後の誤差があるので、ちょっと難しいですね。でも、今年の冬になれば暖冬かどうかがわかるので、来年の春の予想はある程度できるかも知れません。いずれにしても、早めに心の準備をして備えあれば憂いなしです。
2016年4月14日21:26の熊本地震の前震、2016年4月16日01:25の本震で、この桜がどうなったのか、無事なのか、2016年4月20日現在わかりません。役場の人もそれどころではないでしょう。無事であることを祈っています。今は阿蘇大橋の消失や俵山トンネルの崩落で南阿蘇村に行くことすらできません。