
表皮が茶色っぽくなっています。日光が当たっていたところだと思われます。葉っぱで隠れていたところは黄色になっているようです。
道の駅でレッドオレンジというみかんが売っていました。初めて見たので買ってみました。3個で120円でした。レッドオレンジは、シチリアなどが原産の果肉が赤い色をした柑橘類です。赤い色が全体に均一に存在しているわけではなく、剝いた印象では、皮の付近に局在化しているようです。その色素の成分はアントシアニンです。ると独特の味は、シチリアのような温暖な気候の土地では日中と夜間の大きな気温の差によってアントシアニンの合成が刺激されるためといわれています。私が食べてみた感想は、味がネーブルに似ているということです。果肉が赤いので、食欲をそそります。珍しいですが、健康によい成分を含むので、一度は食べてみたいですね。種は蒔いてみました。芽が出たら育ててみます。
表皮が茶色っぽくなっています。日光が当たっていたところだと思われます。葉っぱで隠れていたところは黄色になっているようです。
いちばん大きなレッドオレンジです。これを割ってみようと思います。
包丁で半分に割ってみたら、赤色が濃いところと薄いところがあります。
手で外果皮(フラベド)を剥くと、は、じょうのう(砂じょうを包む内袋)から色素が滲み出してきて、中果皮(アルベド)が染まりました。
種が入っていましたが、包丁で半分に切れたものもありました。
果汁にアントシアニンが溶けています。
切れていなかった種は銀寄栗の鉢植えに蒔きました。芽が出てきたら育ててみようと思います。
3個のうち、いちばん小さいレッドオレンジを剝いてみます。2番目は一昨日食べました。
皮はあまりよく剝けません。ネーブルみたいな感じです。
皮を剥くと、赤っぽい中身が見えます。皮はあまりよく剝けません。
種は2個しか入っていませんでした。3個のうちの1個は種は0個でした。