
2016年1月4日
台風で倒れてから起こしたら、上が重くて耐えられなかったのでバッサリ切りました。
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2013年6月の台風で倒れた白桃の木を支柱を使って立てて、根元が太くなることによって安定するまでの過程を追っています。2015年6月現在、2年経過してだいぶ安定してきました。
表皮がだいぶ厚くなってきているのがわかります。
下の方も同様です。そのうち支柱ははずせるかもしれません。秋に剪定して上を軽くすることも考えています。
実は数個しかありませんが、しっかりしたものが生っています。
このままでは虫にやられるので、対策が必要です。
結局、2015年8月25日の台風15号で倒れてからどんどん弱って、枯れてしまいました。2016年1月4日にもう根元から切って処分しました。2013年から2年、修復がうまくいっていたと思ったのですが、上の重みにも耐えられなかったところに、強風でさらにダメージを受けた結果です。ちなみにこの台風で桃の木がこれを含めて4本だめになりました。
台風で倒れてから起こしたら、上が重くて耐えられなかったのでバッサリ切りました。
根元から鋸で切りました。こんな風になっていたわけです。台風が来なかったらもっと育って安定したかもしれません。
なくなると寂しいです。ひこばえが出て来るかどうか、しばらく様子を見てみます。