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禅寺丸柿の栽培(2015年と2016年)
2005年から栽培を始めた禅寺丸という受粉用の甘柿の栽培記録の2015年版です。2ページ目になります。

2015年5月30日
禅寺丸の実。

2015年5月30日
今年2015年は思ったほど実は生っていないようです。

2015年5月30日
木はだいぶ大きくなりました。少し切る必要があるかもしれません。

2015年8月14日
禅寺丸の果実大きくなっていました。真ん中は腐りかけです。このあと、8月25日の台風で全部落ちてしまいました。木は無事でした。

2016年6月4日
2016年も結実しています。

2016年6月4日
2016年は昨年よりは生りそうです。(数ヶ月後には過去最高に実ることになります)

2016年6月4日
全体的にまあまあ実がついています。

2016年9月24日
写真は朝の逆光の中で白っぽくなっています。禅寺丸の果実はだいぶ収穫したのですが、まだたくさん生っています。花がたくさん咲いたわけですから、他の甘柿の花へ授粉できたのだと思います。

2016年9月24日
今年は他の柿の木も豊作です。授粉がうまくいったものと考えられます。台風が来なかったのも大きいです。

2016年9月24日
午後の青空の下に写真を撮りました。この木でこんなに生ったのは初めてです。

2016年9月24日
下の方はだいぶちぎりましたが、上の方はまだかなり生っています。食べてみると、甘さは太秋には敵いません。当たり前ですが・・・

2016年10月15日
だいぶ残り少なくなってきました。

2017年5月4日
昨年の豊作のためか、2017年はつぼみが1個もありません。繁ってきたので剪定しました。

2017年5月4日
角度を90度移動して撮影。上の方を切ったので、養分を上に伸びるのに取られることは減りそうです。下にある次郎柿の木にも光が当たりやすくなりました。

2017年5月4日
切り落とした枝の一部。けっこうたくさんありました。

2017年9月24日
2017年は3個だけ生っていました。まだ収穫するには早い感じの色づき具合です。

2017年9月24日
今年が不作だったのは昨年の豊作の反動だと思われます。
これまでのまとめと今後の予定
木がだいぶ大きくなってきました。2015年に実付きが悪かった理由は長雨によるのではないかと思われます。2016年は実がたくさん生りました。また、ほかの柿の木も実がたくさん生っています。禅寺丸の豊作と無関係には思えません。禅寺丸の木がけっこう大きくなってきたのでそろそろ剪定も考えていたのですが、結果的に剪定しなくてよかったのかもしれません。できるだけ花を咲かせるようにそのまま放置して大きくすることにします。実が生るかどうかは花が咲く頃の長雨に大きく左右されるような気がします。もしそうだとしても、人間には何もできませんね。夏や秋の台風も。
2017年は実が全く生らないようです。つぼみが1個もないからです。けっこう上に伸びてきたので、2017年5月4日にけっこう大胆に鋸で切りました。
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