
頭の付け根は絞めてありました。
Flathead
友人が天草にヒラメ釣りに行ってきました。ヒラメは釣れなかったようです。でも、マゴチの40センチ超えを一匹持ってきてくれました。そこで、5枚に下ろして刺身にして夕食で食べました。粗は味噌汁にしました。
頭の付け根は絞めてありました。
背中が平たいです。
尻尾の部分
顔はグロいです。下唇が突き出ているのが特徴です。昔のドリフのギャグを思い出します。
腹は白いです。
開腹作業の時に、横に線が入っている箇所が固かったです。
尻尾の方もいい身が付いています。
5枚に下ろしてみました。きれいな身です。キッチンばさみで粗の骨やヒレを切ると簡単です。
皮を手で引っ張って剥いでから刺身にしました。切れない包丁なので、こんなもんでしょう。でも、味は変わりません(笑)。中央が背中の方で、脇の灰色っぽい身が腹側です。
あらはキッチンばさみで切るととても簡単です。
夜に味噌汁にしました。出汁が出ていてとても美味しかったです。
刺身にはわさびが必須です。これと九州の甘い醤油で食べるのが最高です。
これは腹部の身です。私はわさびを多くつけて食べます。
これも腹部の方の身です。何も付けなくて食べてみたら、少し甘かったです。
マゴチは漢字では真鯒と書きます。体長が40センチメートル以上あったので、雌と考えられます。雄はあまり大きくならないからです。わさびと九州の甘い醤油で食べたら最高です。醤油をつけなくても少し甘く感じました。5枚に下ろして刺身にした時に、腹側と背中側で色が異なっていました。腹は少し灰色っぽい感じでしたが、背中側は少しピンクっぽい色をしていました。味はあまり変わらなかったですが、尻尾に近い部位はコリコリしていました。粗は味噌汁にしましたが、出汁が出ていて美味しかったです。やっぱり釣りたての魚の刺身は美味しいです。マゴチはとても美味しい魚だということを実感しました。海が目の前にあったら毎日釣りをしそうです。