
水田にジャンボタニシの卵が産みつけられています。
(2016年7月7日)
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Golden Apple Snail in Paddy Field
2016年7月〜8月にかけて、近所を散策している途中で水田にジャンボタニシを見かけました。赤い卵が気持ち悪いくらいたくさん産みつけられていました。
水田にジャンボタニシの卵が産みつけられています。
(2016年7月7日)
水田の稲だけでなくコンクリートの壁にも卵が産みつけられています。
(2016年7月7日)
かなりの範囲に及んでいます。
(2016年7月7日)
水田にジャンボタニシの卵が産みつけられています。
(2016年7月7日)
水田にジャンボタニシの卵が産みつけられています。
(2016年7月7日)
水田の水がなくなってジャンボタニシが干上がっています。でも生きているようです。
(2016年7月25日)
移動した跡が残っています。
(2016年7月25日)
枯れた稲穂にくっついて稲穂に沿って動いています。
(2016年8月7日)
枯れた稲を伝って移動しているように見えます。食べているのかもしれません。
(2016年8月7日)
ここには2匹います。あちこちにけっこうな数がいます。
(2016年8月7日)
ジャンボタニシは稲を食べるので、害虫とみなされています。しかし、やりようによっては雑草の芽を食べてくれるので稲を食べないようにできる、すなわち消毒しなくても済むようにできるようです。ジャンボタニシは食用にもできるそうですが、寄生虫がいるので生煮えの状態で食べると大変なことになります。また、鮮やかなおピンク色をした卵は毒があるといわれています。このため天敵が少なく、これが爆発的に個体数が増える原因といわれています。