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書店の本棚にPCメガネが売ってました!

PC Glasses

最近のパソコンやスマホ、液晶テレビ、ゲーム機などは発光ダイオード(Light Emitting Diode, 略してLED)を使っているものが多いため、そこから出る380〜495ナノメートル(nm, 10億分の1メートル)のいわゆるブルーライトと呼ばれる波長域の光により目がダメージを受けています。PCメガネはブルーライトをカットしてくれるフィルターです。


買ってきたPCメガネの箱

PCメガネ

光は波長の長さにより名前がつけられています。波長が短いほどエネルギーが大きくなります。つまり、エネルギーと波長は反比例します。エネルギーが大きい光は化学反応の活性化エネルギーになり得るので、人間の体にも悪いことになります。例えばDNAが切断されたり化学反応が起こったりする可能性が高くなります。一般に200〜380nmの短い波長を持っている光は近紫外線と呼ばれ、380〜760nmあたりまでが可視光線になります。最近のパソコンやスマホ、液晶テレビ、ゲーム機などは発光ダイオード(Light Emitting Diode, 略してLED)を使っているものが多いため、そこから出る380〜495ナノメートルのいわゆるブルーライトと呼ばれる波長域の光により目がダメージを受けてしまいます。ブルーライトによる目の疲れや体内リズムの崩れなど、体への悪影響が憂慮されています。PCメガネはブルーライトをカットしてくれるフィルターです。私が買ったものは税込み905円でした。度は入っていません。最近は近視のみならず、遠視が入って辛いですが、度の入っていないPCメガネは20cmほど離れて画面を見るにはまったく苦痛にはなりません。素材はレンズがアクリル樹脂で、フレームがポリカーボネート(PC)です。


取り出したPCメガネ

PCメガネ

パソコンを長時間使うと、目の不快症状、体内リズムの乱れ、目の疲れからくる不調などの症状が現れます。目の不快症状とは、モニターを眩しく感じたり、まばたきが減ったりして目が痛くなったり、充血したり、乾いたりといった症状を指します。体内リズムの乱れとは、ブルーライトに長時間曝されると脳が興奮した状態になり、寝付きが悪くなるなどの症状を指します。目の疲れからくる不調とは、寝付きが悪くなったり目が疲れたりして心身共に疲弊することによる頭痛、肩こりなどの不調を指します。パソコン、スマホ、ゲーム機などを1時間以上使い続ける人、寝る直前まで使用する人、テレビを近くで見る人などは、PCメガネをかければ目へのダメージを少なくすることができます。PCメガネは400nmの波長の光を50%ほど、380nmの光を30%ほどカットしてくれます。360nmの波長の光に至っては8%ぐらいしか通しません。それより短い光の透過率は数%です。PCメガネをかけると光が柔らかく感じられたり、モニターがまぶしくなくなったり、ピントが合うようになったり、寝付きが良くなったり、目の疲れが前より少なくなったりなどの効果があります。私の場合は裸眼で作業しているので、かけた方が良いのは明らかです。






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